鯉のぼりの意味!吹き流しや矢車・色について詳しく解説!

本格的な春の季節に差し掛かってくると、

ゴールデンウィークの予定を考えたりしますよね。

そしてゴールデンウィーク中のイベントのひとつでもある、こどもの日。

男の子がいるご家庭では、鯉のぼりの準備を始めないと!と

思う時期でもありますね。

 

昔から、端午の節句には鯉のぼりというのが定番なので

意外と鯉のぼりを飾る意味などは、考えたことがないですよね?

今日は、鯉のぼりが持つ意味や由来などを解説してみたいと思います。

お子さんにもお話をして、親子一緒に日本の習慣を知るきっかけにしてくださいね!




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鯉のぼりの意味と由来は?

鯉のぼりの歴史をさかのぼると、なんと江戸時代の中期になります!

その時代から今のような鯉の形をしていたわけではなく、

以前は「武者のぼり」と呼ばれる、のぼり旗のような形状でした。

そして武者のぼりは「旗指物」という旗が起源になっているようです。

 

いきなり旗指物という言葉を聞いても、全くイメージが湧きませんが

分かりやすいのは、歴史の教科書や戦国時代の絵巻物、

もしくは時代劇ドラマの戦のシーンを思い浮かべてみてください!

馬に乗った武士が旗を挿している場面をよく見かけませんか?

この旗が旗指物です。

 

この旗指物と武者のぼりの違いは、描かれている絵柄。

もともと旗指物には、家紋しか描かれていないのが一般的なのですが、

武者のぼりのほうには金太郎や武者絵などが描かれています。

そのため武者のぼりの正式名称は「絵のぼり」や「節句のぼり」と言われています。

 

この武者のぼりを端午の節句に飾るということが、

鯉のぼりをあげることの由来となっています。

 

ところで、「鯉」というのは立身出世のシンボルになっているのは

いまでも広く知られている話ですよね!

そのため、武者のぼりには鯉の滝登りの絵柄を描いたものも多くあったそうです。

そしてこの図柄から、旗の付属品のようなものができあがります。

 

この付属品が独立し、時代と共に変化したのが

現在私たちがよく知っている鯉のぼりとなったのです!

この当時から、旗に描く絵には

「子供に幸せな人生を送ってほしい」という気持ちがこめられていたそうです。

子供の幸せを願う日ということは、今も昔も変わらないということですね!

 

鯉のぼりに興味を持った方は、鯉のぼりの図鑑で楽しんでみませんか?

鯉のぼりと一言で言っても、関西と関東でデザインの違いがあったり

デザイナー鯉のぼりなど現代ならではの鯉のぼりの楽しみ方も。

この一冊があれば、そういった鯉のぼりの文化がすべて丸分かりです!

 

もちろん日本の古き良き鯉のぼりの魅力も十分に感じることができるので

親子でも楽しめる一冊になっています。




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鯉のぼりの吹流しの色や矢車にも重要な意味があるのをご存知でしたか?

どうしても、鯉のぼりばかりに目がいってしまいがちですが

鯉のぼりと共に欠かせない存在である、吹流しや矢車にも

重要な意味があり、飾るときには意識したい大切なものなんですよ!

 

まず吹流しですが、これは5色で構成されているのに気づいていましたか?

青、赤、黄、白、黒の5色になっているのですが、

この色はそれぞれに意味があってこの配色になっています。

これは古代中国の「陰陽五行」という考え方に由来します。

 

陰陽五行というのは、この世の全てのものは陰と陽の2つの要素と

木、火、土、金、水で成り立っているという考え方です。

 

この五行は下記のようにそれぞれ色で置き換えられるため、

それを吹流しに落としこんだとされているのです。

木=青、火=赤、土=黄、金=白、水=黒

この配色で、え?と思った方は非常に鋭いです!

吹流しに黒や青はあったかな?と思うかもしれません。

 

これは染料の都合で、色を置き換えていることがあり

黒は紫、青は緑として表されている場合もありますが、意味は同じですよ。

 

ちなみにこの五行の色は、鯉のぼり本体にも意味がおよんでいます。

黒の真鯉はお父さんを表すとされていますが、五行での黒は水を示し

水というのは、全ての命の源であり不可欠な存在ですよね。

 

そしてお母さんである緋鯉の赤は、火。

人は火を得て万物を作り出したと言われており

万物を生み出す源という考え方に基づきます。

 

最後に子供の鯉である青色は、木。

すくすくとまっすぐ育つ姿は、子供が伸びやかに育っていく姿を

象徴していると言われているのです。

 

そして次に、矢車について見ていきましょう!

この矢車ももともとは今の形状ではなく、

昔は榊や柏の葉が使われていました。

この意味は、神様が降りてくる際の目印になっていたそうです。

 

現在の矢車は、回転球も一緒になっており

風が吹くとカラカラと音が鳴りますよね。

これも神様が降りてくるときの目印になるようにという意味です。

そして矢車の部分には、どこから「魔」が来ても射抜けるようにという

魔よけの意味合いがあるんです!

 

こういった意味を知ると、鯉のぼりだけでなく

吹流しや矢車も欠かせない存在であることがよく理解できますね!




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鯉のぼりをあげる時のポイントやお手入れ方法が知りたい!

鯉のぼりや吹流し、矢車の意味が分かったら

お子さんの健やかな成長を願って、しっかりと飾ってあげたいと思いますね。

そこで鯉のぼりをあげる時のポイントや、

飾り終わったあとのお手入れについて紹介したいと思います。

 

まず鯉のぼりを設置する日のお天気が大切。

風が強い日には、鯉のぼりやポールを痛める原因になるので

なるべく風のない日や時間帯を見計らって取り掛かりましょう。

 

そして、雨も鯉のぼりの大敵です。

雨で色が落ちることは考えにくいですが、汚れがつきやすかったり

酸性雨の影響で鯉のぼりが痛んだりすることはあります。

そのため一旦飾った後でも雨が続くような場合には、一度おろしてもいいでしょう。

 

飾る場所の近くに電線がないことも重要。

鯉のぼりやポールが電線に接触すると感電の恐れがあるので

必ず当たらない範囲で鯉のぼりを設置してくださいね!

そして支柱はしっかりと固定されていることを確認すればOK。

あとは、空に舞う鯉のぼりの姿を楽しむだけです。

 

そして鯉のぼりをしまう時には、よく乾かすことが大原則です!

湿った鯉のぼりをビニール袋などに入れて保管するのは痛む原因です。

よく乾いていることを確認した上で、キレイに畳んで箱にしまいましょう。

 

もし鯉のぼりの汚れが気になった場合には、

ナイロン製であれば洗濯するのではなく、中性洗剤に少しつけておき

汚れのひどい部分だけを揉んで洗うようにし、優しくすすぎます。

そしてその後は、しっかり乾燥させましょう!

 

ご自宅がマンションでベランダに十分なスペースがなかったり

近くに電線があって環境が良くない場合もありますよね。

そんな時に便利なのが、ウォールステッカー!

お天気を気にする必要もありませんし、お手入れも不要!

 

ママが楽チンなだけでなくて、外に飾るよりも

近くで鯉のぼりを見ることができるので、

一人で外に出ることができないような小さなお子さんでも鯉のぼりが楽しめます!

壁が一面あれば飾れてしまう鯉のぼりなので本当にお手軽です。

 

そしてこどもの日のパーティー用の飾りつけグッズとして利用すれば

一気に華やかなお部屋になりますよ!




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最後に

鯉のぼりの由来や意味はお分かりいただけましたか?

今年男の子のお子さんが生まれたお家は、

早速鯉のぼりの準備をしてみましょう!

 

お子さんが健やかに育つようにという願いは

いつの時代も変わらないものです。

お子さんと一緒に鯉のぼりを飾れば、

きっと親の願いが子供たちにも届くでしょう!

楽しいこどもの日を迎えてくださいね。





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