香典を郵送するタイミングは?宛名や宛先・添え書きについても詳しく解説!

お悔やみごとは思いもよらない時に起こることがあります。

お通夜やお葬式が遠方であるとか、やむを得ない事情で

参列できないということもありますよね。

 

しかしそれでも、生前にお世話になった方や親しくしていた人など

参列できなくても、お悔やみの気持ちを示したいものです。

そういった時には、香典を郵送で届けるという方法がありますが、

絶対に失礼のないようにしたいですよね。

 

今回は、香典を郵送するタイミングから、

その際の宛先や添え書きなどに関してまとめました。

咄嗟のときに焦らないように、

また大人のマナーとして、身につけておきましょう!




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香典はいつ郵送すればいい?タイミングが知りたい!

突然の訃報を受けて、どうしてもお通夜やお葬式に参列ができないと

分かっている場合には、香典を郵送で届ける準備をしましょう。

ですが、この香典をどのタイミングで届けられるように郵送すればいいのか

ふと疑問に思いませんか?

 

早ければ早い方が、気持ちが伝わるのでよさそうにも思いますが、

実はそれは間違いです!

お葬式の前というのは、ご遺族の方は非常に忙しいものです。

そのため、お葬式の前に送ってしまうのはマナーとしてはNG。

 

ベストなタイミングと言うのは、

お葬式後1週間以内に届けることとされています。

 

なぜかというと、お葬式の前だけでなく

直後も何かと慌しいのであまりよくありません。

そしてあまり遅くても、ご遺族の方にご迷惑をかけるおそれがあります。

基本的にお葬式にかかる精算や、香典返しの準備などは約1ヶ月ほどかかります。

そのため、どんなに遅くても1ヶ月以内に送るよう心がけましょう!

 

ちなみに郵送で香典を送る場合でも金額は、

参列して香典を出すときの考え方と同じで構いません。

故人との関係性により、5,000円~50,000円の範囲で用意しましょう。

ご存知の方も多いでしょうが、この時に新札を入れてはいけません。

シワシワのお札も失礼に当たるので、折り目のついたお札で準備します。

 

また、香典を郵送するには現金書留を利用することになりますが、

香典を送る際には、現金のみでなく不祝儀袋も同封します。

そのため送る金額と重量によって送料は異なりますので、

必ず郵便局の窓口で確認しましょう。

平日しか開いていない窓口が多いので、、土日にかかる場合には注意が必要です。

 

不祝儀袋は日ごろから用意をしているものではないですよね。

しかし、いざ準備しようと思うと意外と買いに行く時間がなかったり

思うようなものが店舗に置いていなかったりして、焦ることも。

 

そんな時には、こういった不祝儀袋をお悔やみごとの折に買っておき

万が一のときのために、備えておくと焦りません。

お通夜やお葬式に当たっては、服装など準備することも多いので

少しでも余裕を持って、故人を偲ぶ時間に充てたいですね。




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香典を郵送するときの宛名や宛先はどうする?添え書きも必要?

まず、香典を郵送する際の宛名は、喪主です。

もし喪主がどなたか分からない場合には、連絡をしてきちんと確認しましょう。

香典を郵送で送ることは秘密にする必要はありませんので

この件で、連絡を取っても失礼には当たりません。

 

ご遺族に連絡を取ることに躊躇して、

斎場に問い合わせるという方もいるかもしれません。

もちろんそれも間違ってはいないのですが、最近では個人情報の観点から

問い合わせをしても教えてもらえない可能性のほうが高いので注意しましょう。

 

そして、宛先ですがこれも喪主の方の自宅へ送ることが必須。

間違っても斎場に送ったりしないように気をつけてくださいね。

なぜかというと、現金書留は宛名の本人しか受取ることができません。

斎場に届けてしまうと、斎場の担当者の方でも受け取りはできず

もし喪主が不在にしている場合には、持ち戻りになってしまいます。

 

しかも現金書留は受け取りの日時指定ができないので、

すれ違いになってしまう可能性が高いですね。

また、斎場で受け取りができたとしても盗難や紛失の恐れもあるので

やはり斎場へ送るのはマナー違反であるばかりか、

ご遺族の方に余計な負担かけてしまうことになるので、絶対やめましょう。

 

そして同封する添え書きですが、ここにはお悔やみの言葉を書きます。

その際に忘れがちなのは、自分と故人の関係性。

ご遺族の方が受取った時に、困らないように必ず記入しましょう。

 

添え書きには、白い便箋を「1枚だけ」使いましょう!

これは重ね重ねという意味にならないようにという意味があります。

同じ考え方として、この便箋を封筒に入れる場合には一重の封筒にします。

封筒は明るい色や柄付きの物は避け、グレーや紫などの色が良いでしょう。

 

そして、添え書きに使用するのはペンや万年筆で問題ありませんが、

墨を使用するなら、薄墨にする必要があるので注意しましょう。

 

ボールペンなどで書いてもマナー違反ではありませんが、

弔事用の薄墨ペンがあると便利です。

こういった細かい備品は忘れがちですが、ないと意外に困ります。

 

何度書いても筆先が潰れず、コシのある書き心地が変わらないので

1本自宅に置いておくと、いざという時に重宝しますよ。

 

また、文面には重ね重ね、いよいよ、再びなどの忌み言葉や避けます。

こういった言葉は日常生活の中ではごく自然に使っている言葉なので

気づかないうちに使ってしまう危険性があります。

しっかり文面を練ってから、丁寧に書き上げましょう。

関連記事:祖父母に包む孫の香典の金額の相場は?夫婦と独身で違いはある?




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香典を郵送でもらった場合のお礼は?

お悔やみごとというのは、もちろん自分の身内にも起こり得ますよね。

香典をわざわざ郵送で送ってくださった方へのお礼はもちろん必須。

しかもその場合、香典返しを郵送することになる可能性が高く、

香典返しにお礼状をつけて送る必要がありますが、このお礼状は

故人に代わってご挨拶する意味もあるので、失礼のないようにしたいものです。

 

そのためには、お礼状の書き方も知っておく必要がありますね!

文面に組み込みべきことと、NG事項をまとめましたので参考にしてください。

まずは、この5点で文章の構成をします。

 

香典へのお礼

戒名と四十九日法要が済んだことの報告

生前の故人とのお付き合いへのお礼

香典返しの品を同封していること

略儀で済ませることへのお詫び

 

そして気をつけること、NG事項はこちらです。

忌み言葉を使う(ますます、いよいよ、など)

季節の挨拶は入れない

「逝去」という言葉はNG(身内への敬語になるため、死去が適切です)

この点に注意して、お礼状を作成すれば礼を欠くことはないでしょう。

 

特に親しかった人へのお礼の場合には、もっと柔らかい文章の構成にしたり、

故人や自分自身のちょっとしたご報告なども入れてもいいでしょう。

 

香典返しというのは、感謝のしるしを伝えることができる大切な手段です。

故人の代わりとなって伝える挨拶なので

そこで失礼があったりしては、遺族として申し訳ないもの。

 

そんな場面を避けるためには、こういった専門店のカタログギフトを

利用するのがおすすめです。

プロのサポートを受けられるので、安心して任せることができます。

関連記事:義祖父・義祖母の葬式には出席するのが常識?香典やマナーについても解説!




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最後に

いかがでしたでしょうか?

冠婚葬祭というと、何かとマナーやタブーが付きまとうので

堅苦しく考えがちですが、ポイントさえおさえておけば大丈夫。

 

葬儀後の1週間以内に送ること、宛名と宛先は喪主にすることなど

こういった基本は、いざその場になるとパッと思い浮かばないこともあるので

まわりに困っている方がいたら、ぜひアドバイスしてあげてください!

関連記事:葬式の親族のマナーは?香典や服装・親族の範囲についても解説!





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