いちごで糖度の高い品種ランキング!甘いいちごはコレ!
好きな方は出荷の時期にも敏感になっているかと思いますが、
毎年12月から5月にかけては、いちごの季節ですよね!
スーパーの果物コーナーもいちごが並ぶのはもちろん、お菓子コーナーにも
いちご味の商品がたくさん出回ります。
最近のいちごはどれを食べても甘いものが多いですが、
本当に甘いいちごを食べてみたい!と思ったりはしませんか?
今日はそんな方のために、いちごの糖度ランキングをご紹介します。
ぜひ、いちごを買うときには意識して品種を見てくださいね。
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甘い品種はどれ?糖度の高いいちごをランキングで紹介!
「甘さ」というのは、個人的な感覚なので一概に決めることはできません。
しかし客観的に甘さを判断する時に規準となるのが、「糖度」です。
これは、食品に含まれる糖分の量を百分率で表した数字です。
つまり、糖度10という食品であれば、「100g中に10gの糖が含まれている」
と考えてくださいね!
それでは、ランキングを見ていきましょう!
上位10位までを抜粋してご紹介します。
1位:スーパージャンボ(糖度15~18)
2位:さつまおとめ(糖度15以上/酸味が少ない)
3位:古都華(糖度15以上/ほどよい酸味もあり)
4位:とよのか(糖度12~15)
5位:アスカルビー(糖度12~14)
6位:紅ほっぺ(糖度11~13)
7位:あまおう(糖度11以上)
8位:章姫(糖度10~15)
9位:ももいちご(糖度9~15/酸味が少ない)
10位:とちおとめ(糖度9~15)
知っている品種はどれくらいありましたか?
おそらく出荷量が多いため聞きなれている名前のいちごは「あまおう」や
「とちおとめ」ではないかと思います。
意外にも糖度で見ると、ランキングは下位のほうにありますね!
実は糖度の高さと、実際の知名度や人気のランキングは必ずしも一致しません。
いちごは甘さだけでなく、少し酸味があるほうが好きという人も意外と多く、
あとはジューシーさや、粒の大きさと硬さなども重視されているんです。
ちなみに、人気ランキングの順位は上から順番に、
あまおう・とちおとめ・ももいちご・紅ほっぺ・章姫
といった感じになっているようです。
さすがに聞きなれた名前が揃っていますね!
そして糖度が高いからといって、必ずしも甘いとは限らないのです。
糖分だけではなく、酸味とのバランスによって甘さの感じ方は変わってくるのです。
酸っぱいのが苦手と言う方は、糖度だけでなく酸味をおさえた品種を選ぶと
より甘いいちごを食べることができるでしょう!
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関連記事:イチゴ狩りのコツ!時間帯やたくさん食べる方法・美味しいいちごの見分け方について解説!
いちごの正しい食べ方と保存方法は?
果物は買ってからしばらく自宅で適切な保管をすることによって、
熟されて甘くなるという「追熟」という方法をとることがありますが、
それはバナナやキウイによく使われる方法です。
では、いちごの場合はどうでしょうか?
いちごは置いておけば、そのぶん傷んでしまうだけなのです!
そのため購入したら、なるべくその日に食べることが望ましいとされています。
しかも傷むだけでなく、甘さも落ちてしまうそうなので早めに消費しましょう。
そしていちごの食べ方で、洗ったほうがいいのか洗わなくていいのか
迷ったことはありませんか?
正解は洗わずに食べることです!
洗わないほうがいい理由は、洗ったいちごは水分を含んでしまい甘さが半減し
せっかくのいちごの美味しさが損なわれてしまうのです。
どうしても気になる場合は、洗ってからキッチンペーパーなどでしっかり水気を
拭き取るか、濡らしたキッチンペーパーでいちごを拭くといいですよ。
さらに、ヘタを取ってから食べたほうがいいのかも迷いませんか?
ヘタは包丁で切り落としてしまうと、そこから美味しさが逃げてしまいます。
そのため、食べる時にその都度ヘタを取って食べるのが一番美味しく食べられるのです。
もしお客様にいちごを出す場合には、やはりヘタは取って出したいですよね。
そんな時には、このヘタ取りの道具を使いましょう。
キレイにヘタを取る事ができるので、見栄えもばっちりです。
いちごのケーキを作る時などにも活用できます。
いちごだけではなく、ミニトマトのヘタを取るのにも使えるので、
サラダやお子さんのお弁当を作る時にも便利ですよ!
そしていざ食べるときには、ヘタの部分から食べていくようにしましょう。
ヘタから先端にかけて、どんどん糖度が増していくので、先に先端の部分から食べて
しまうと、甘みを感じにくくなってしまうのです。
どうせ食べるなら、一粒ずつ甘みを最大限に感じて食べたいですよね!
このような些細な工夫で、いちごの美味しさを引き出すことができるんですよ。
次に、いちごの保存方法をご紹介します。
乾燥を防ぐために、ラップをかけるかポリ袋に包んで冷蔵庫の野菜室に入れましょう。
遅くとも2~3日中には食べきるようにしたいところです。
すぐに食べるつもりで買っても、どうしても食べることができない場合などに
試してみてくださいね。
そして、それでも余ってしまった場合には冷凍保存という手もあります。
冷凍する場合には、水洗いしてしっかりと水気を拭き取ります。
ヘタを取ってから冷凍庫に入れましょう。
冷凍したものは、スムージーやいちごソース、ジャムなどに活用できますよ!
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