桜の毛虫の駆除対策!時期や毒を持つ種類についても詳しく解説!

庭に桜の木を植え、毎年の春の楽しみにしているという方も多いですよね。

しかし、桜の木が好きなのは人間だけではありません。

蛾や蝶の幼虫である毛虫も、桜の葉っぱが大好きなのです。

毛虫たちは必死に生きているだけなのですが、

正直私たちからすれば厄介な害虫にしかなりえません。

 

今回は、そんな桜の木に集まる毛虫の駆除対策について解説していきます。

毛虫が発生しやすい時期や毒をもつ種類についても触れていきますので、

桜の木の毛虫に悩んでいる方はぜひ参考になさってください。

 

毛虫の駆除時に使えるアイテムも紹介しているので、

今のうちに用意しておけば、いざというときに焦らなくて済みますよ!




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桜の毛虫の駆除対策!毛虫が出る時期は?

 

桜に毛虫が出る時期ですが、春から夏に掛けてがピークと言われています。

4月から9月の間は、毛虫対策に気を配る必要があるでしょう。

なぜこの時期に毛虫が出やすいかと言うと、

ポイントは湿度と葉っぱになります。

 

毛虫は梅雨時期の湿度が高くジメジメした空気が大好きなのです。

もちろん毛虫の種類によって発生のピークは異なりますが、

6月から7月の時期に掛けてはどの毛虫も元気に活動を始めます。

 

また、葉桜になりはじめの時期も毛虫の出やすい時期と言えます。

毛虫は桜の葉っぱを好んで食べるのですが、葉桜になりかけの時期というのは

葉っぱがみずみずしく柔らかいので、まさに葉っぱの旬の時期と言えます。

それを狙った毛虫が大量に発生することがあるので、

毛虫の駆除対策に特に気をつけるべき時期と言えるでしょう。

 

毛虫によっては10月から11月にかけても出てくることがあるので、

桜の木が庭にあるという場合には実に4月から11月までという長い間

毛虫の駆除対策を考える必要があるのです。

 

毛虫はそのまま成長すると基本的に蛾になります。

詳しくは後述しますが、刺されると腫れてしまう毛虫もいるので、

毛虫駆除対策を怠っていると、あとで大変な目にあうこともあるので気をつけましょう。

 

具体的な駆除対策の方法としては、

まずは殺虫剤のスプレーです。

ただ、闇雲に大量に散布してしまうと桜の木にも影響が出てしまいます。

また、スプレーの風によって毛虫の毒毛が飛散することもあるので、

細心の注意を払って行いましょう。

 

アース製薬 ガーデンアースB ケムシがコロリ

65cm伸びるアンテナノズル付きで、高い木の上にも楽に噴射できるスプレーです。

アンテナノズルを伸ばした状態では、約6mの射程があります。

毛虫に触れることなく駆除できるので、毛虫が苦手な方でも使いやすいと思います。

 

フマキラー ケムシカダンHS

こちらも煙使用の殺虫剤スプレーで、5mの射程があります。

注目なのは、1000mlという大容量。

毛虫以外にもアブラムシやハダニにも殺虫効果がありますので、

桜の他にもたくさんの植物を育てているとう方には特におすすめですよ。

 

また、割り箸や火バサミを使って1匹ずつ捕獲していくという方法もあります。

捕獲した毛虫は、焼却か65度以上の熱湯で駆除しましょう。

 

いずれにせよ、飛んできた毛が肌に触れないように、

手袋やマスクなどをつけて行うのが鉄則です。

毛虫が大量発生してしまった場合には

正直言うと完璧に駆除するというのが困難な場合が多いです。

 

日頃から桜の木をよく観察しておき毛虫を見つけたらその都度駆除していくというのが、

最も効果的な駆除対策になります。

葉の裏などに大量に卵を産み付けられていることも珍しくありません。

その卵に気づかないまま時が経てば毛虫が大量発生してしまいます。

たまに葉の裏もチェックするのも駆除対策のひとつになります。

 

また、風通しの良い場所にはあまり卵を産み付けられません。

事前に桜の木をほどよく剪定しておくというのも、毛虫の予防対策になります。




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桜の毛虫に毒を持つ種類がいる?

桜に発生する毛虫にはいろいろな種類がいます。

中には毒を持つような種類もいるので、油断は禁物です。

ここからは、桜に出やすい毛虫の種類について解説していきます。

 

チャドクガ

引用先:https://www.jataff.jp

茶と黒、長い毛が特徴の毛虫です。

毛には毒があり、触れるだけで赤く腫れ、痛みを伴います。

 

卵や死んだ毛虫の毛にも毒が残っているので、

卵や落ちている死骸などを片付けるときにも注意を払う必要があります。

 

 

他にも、椿や山茶花にもよく発生すると言われています。

もし刺された場合には、すぐに洗って冷やし、

可能であれば医師の診察を受けると良いでしょう。

 

ドクガ

引用先:http://www.city.nagoya.jp

こちらも6月から7月にかけて桜によく発生する毛虫で、黒くて小さいのが特徴です。

大体1センチから大きくても4センチ程度の毛虫になります。

しかし、その毛には毒があり、触れると激しいかゆみを伴う皮膚炎を起こします。

目に見える毛以外にも細い毒針がたくさん生えているので、気をつけましょう。

 

マイマイガ

引用先:http://aiaicamera.up.n.seesaa.net

4月から6月頃に出やすい毛虫で、背中の2列に並んだコブが特徴です。

毛には毒があり、触れるとかぶれてしまいます。

 

イラガ

引用先:https://yy5zymc9.user.webaccel.jp

緑色で少し太めの毛虫です。

強力な毒針があり、刺されると激痛が走ります。

1度の産卵で30匹程度誕生すると言われており、

大量発生すると駆除にも手間がかかります。

卵や毛虫には素手で触れないように注意してください。

 

続いては、毒を持たない種類についても軽く触れておきます。

 

モンクロシャチホコ

引用先:http://3.bp.blogspot.com

8月以降に発生し、桜につく毛虫の中でも最も多いと言われています。

毒はありませんが、葉をどんどん食べてしまうので放置はよくありません。

 

エゾシロチョウ

引用先:http://www.geocities.jp

集団発生しやすい毛虫で、気がつくと葉が食い尽くされていることもあります。

毛も触らかく刺さらないですし、毒もないのでそれ以外の害はありません。

蝶々が好きな人は、むしろ少し残しておくと成虫が見られます。




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桜の毛虫の駆除時にあったら安心なアイテム!

桜の毛虫の駆除対策としては殺虫スプレーが一番ですが、

殺虫スプレーだけ持っていけば良いというわけではありません。

ここからは、桜の毛虫の駆除時にあると便利なアイテムを紹介していきます。

 

まずは無理から頭や顔を守るための帽子です。

駆除作業中には、毛虫の毛が舞うことがあります。

知らず知らずのうちに髪の毛などに付着し、

後で触れてしまって大惨事になることも珍しくありません。

 

また、予期せぬタイミングで毛虫が落下してくることもありますので、

桜の木の毛虫駆除には帽子は必須と言えるでしょう。

 

防虫ネットハット

帽子と顔を守るネットが一体となったものです。

メッシュ部分が黒色になっており、視界も非常にクリアです。

毛虫以外にも蜂などの顔への接触を防げますので、おすすめです。

ガーデンニングやアウトドアでも使えます。

 

あとは手袋です。

毛虫は触れるだけで毛が刺さりますので、素手での駆除作業は厳禁です。

長袖に長ズボン、帽子に手袋ととにかく肌の露出を減らすことが鉄則になります。

 

マックスフィットウレタン背抜き手袋

掌側がウレタンで出来ている頑丈な手袋です。

これなら毛虫をつまんだりしても刺される心配はありません。

手の甲側は通気性のある素材になっているので、

蒸れたりすることもなく、駆除作業に集中できます。

 

また、高いところにいる毛虫を捕ったりするのには火バサミが便利でオススメです。

 

ステンレス製火バサミ

45cmで幅も大きく毛虫を捕らえやすい火ばさみです。

サビに強いステンレス製ですし、

値段も非常に安価なのでぜひ1本持っておきましょう。




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最後に

いかがでしたでしょうか。

毛虫は見た目もグロテスクですし、触れると痒みや痛みを伴うとても厄介なものです。

一度大量発生してしまうと、

大切な桜の木の葉っぱが根こそぎ食べられてしまうこともあります。

駆除対策で最も大切なのは、長い間放置しないということです。

 

定期的に桜の木をしっかり観察し、葉っぱが食べられていないか

卵が産み付けられていないかということをチェックしておきましょう。

 

数が少ないうちは駆除も簡単に済みます。

あまり毛虫によって駆除対策を変える必要はありませんので、

とにかく早期発見早期駆除を心がけるようにしてくださいね。



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