忌中の期間にしてはいけないことは?飲み会や結婚式に出席してもいい?

親近者が亡くなって50日は忌中と呼び、

亡くなった故人への哀悼をする期間と

されています。

 

基本的には、全てのお祝いごとは避ける

べきです。

 

とはいえ、周囲の他人には関係ないこと

なので、

お祝いごとに呼ばれることもありますよね。

 

飲み会を企画する友人、

結婚式を挙げる知り合い、

そういった席に招待されることだって

あるでしょう。

 

忌中だった場合、やはり出席は避けるべき

なのでしょうか?

どのような対応をするのが社会人としての

マナーなのか、考えさせられますよね。

 

今回の記事では、そうした疑問を解決して

いきたいと思います。

きっと、みなさんの忌中での立ち回り方に

役立つ情報が満載ですよ。

 

忌中の期間にしてはいけないこと、

その主なもの5つを紹介していきますので、

ぜひ記事を最後までご覧になってください。




スポンサーリンク






忌中の期間にしてはいけないこと(その1)「神社への参拝」

 

意外に感じられるかもしれませんが、

忌中における神社への参拝は止めましょう。

 

神社・神道では、死は災いとして、

忌み嫌うもののためです。

 

神社は神様を祀る神聖な場所だと

考えられており、

忌中は汚れた存在だと見なされるのです。

 

どうしても参拝したい場合は、

鳥居をくぐらず、

敷地の外で参拝することは可能です。

 

代理の方に、おみくじ・お賽銭を

お願いして祈願することもできます。

 

しかし、忌中であるあなたは絶対に

神社の敷地に入らないようにしましょう。

 

ただし、神社と同じような存在である

お寺・寺院は参拝しても大丈夫です。

 

仏教では死は尊いものと考えられており、

亡くなった方を「仏様」と呼びますよね。

 

神社・神道とは宗教が違うことから、

その根底にある死の考え方が

違うことも押さえておきましょう。

忌中の期間にしてはいけないこと(その2)「正月飾りとお屠蘇でのお祝い」

忌中の期間に年賀状を出すのはいけない

ことは有名ですよね。

そして、正月飾りやお屠蘇で新年を

祝うことも、

忌中の期間はしてはいけないことです。

 

年明けして、一年が無事に過ごせることを

祈願するものです。

 

しかし、親近者が亡くなり、結果的には

無事に過ごすことができなかったわけです。

 

そのことから、正月を祝っている場合では

ないと考えます。

 

「明けましておめでとうございます」の

年初の挨拶も控えるべきなので、

忌中の期間は気をつけるようにしましょう。

 

ただし、お正月におせち料理を、ふだんの

食事にすること、

お年玉をお小遣いといった名目で渡すのは

とくに問題ないですよ。




スポンサーリンク







忌中の期間にしてはいけないこと(その3)「結婚式への出席」

忌中はおとなしくして、

故人を偲ぶ期間だと考えられています。

 

結婚式のような華やかな席への出席は

避けるべきだといえるでしょう。

 

そして、結婚式とは、新郎新婦の新しい

人生の門出を周囲が祝ってあげるものです。

 

めでたいことなので、縁起を担ぐことを

大切にする考え方があります。

基本的には、縁起が悪いとされる仏滅での

結婚式は避けるものです。

 

忌中といえば、縁起が悪いとされるものの

一つでもあります。

やはり、結婚式に招待されたからといって、

忌中である期間は出席を控えるべきです。

 

ただし、結婚式と忌明けの日程は考える

ようにしましょう。

 

結婚式の招待状は、

一ヵ月前に送られてくるのが一般的なので、

その一ヵ月で忌明けするなら参加するのは

大丈夫です。

忌中の期間にしてはいけないこと(その4)「自分自身の結婚式」

友人・知り合いの結婚式に出席できない

ので、自分自身が結婚するのも避けるべき

です。

 

この場合は結婚式を延期しましょう。

 

招待状を出してしまったなら、

急いで結婚式を延期することの案内状を

出すようにしてくださいね。

 

丁重に事情を説明して、

お詫びすることも大切なポイントです。

結婚式を挙げる式場においても、

延期の手続きを進めるようにしましょう。

 

そもそも、近親者が亡くなったことで

気持ちも落ち込んでしまいますし、

葬儀・告別式の準備や、

納骨の手配などで忙しくなり、

結婚式を挙げる余裕もないはずです。

忌中の期間にしてはいけないこと(その5)「飲み会への出席」

結婚式と同じ理由となりますが、

華やかな宴会への出席も避けるべきです。

 

忌中の期間は、なによりも亡くなった

故人を偲び、

冥福を祈ることを優先するべきです。

 

そのため、飲み会への参加も、

幹事に事情を説明して出席を見合わせる

ようにしましょう。

 

もし、知り合い・友人が忌中だった場合、

そこまで配慮してあげることも大切です。

 

気持ちが落ち込んでおり、飲み会を楽しめる

といった心境ではないのかもしれません。

しかし、飲み会をするのに、忌中の方に声を

かけないのも問題です。

 

飲み会をして誘ってみて、

忌中であることを理由に出席を断るなら、

無理に参加をさせるようなことを避けるのが

社会人としてのマナーとなります。

忌中の期間でもして大丈夫なこと!

これだけNGが多いと、

何をしていけなくて、

何をして良いのか、

分からなくなってきますよね。

 

忌中であっても、しても大丈夫なことを

まとめました。

 

基本的には、派手な生活を送ることは

避けるですが、

一般的な他の行事はどうなのでしょうか?

 

そんな疑問を解決していきます。

 

お歳暮

お中元

暑中見舞い

寒中見舞い

入学式

卒業式

成人式

 

これらのことは、派手な生活だと

見なされない行事となります。

 

お世話になっている方へ贈る

お歳暮・お中元は、

忌中だからと問題にされることはないです。

 

積極的に出すようにしていきましょう。

 

暑中見舞いや寒中見舞いも挨拶なので、

送っても大丈夫です。

 

忌中は年賀状がNGとされているので、

年賀状の代わりとして、

寒中見舞いを出すといった手法があります。

 

忌中では祝いごとは、いけないとされて

いますが、時期をずらすことができない

行事もありますよね。

 

代表的なのが、入学式・卒業式のような

もの。

さらには成人式の日程も、自己都合では

変えられるものではありません。

 

やはり派手に祝うことは避けるべき!

ですが、普段通りに祝ってあげることが

一般的となります。

あまり豪勢にならないように、騒がない

ように慎ましく行いましょう。



スポンサーリンク






忌中と喪中は違うものなの?

忌中と勘違いしがちなのが、喪中という

言葉です。

同じだと考えている人はいないですか?

 

似ていますが、

まったくの別ものですよ。

 

意味合いは、亡くなった故人を偲ぶもの

ですが、

忌中は絶対にするべきこと、

喪中はあくまで自ら行うものです。

 

そのため、忌中は50日と明確に期間が

定められています。

喪中には期間は決められていません。

 

故人が亡くなった日から起算して、

50日未満なら忌中、

50日以上なら喪中だといえます。

 

50日を経過しても、なかなか気分を

スイッチのように切り替えることなんて

できませんよね。

 

そのために設けられているのが、喪中と

いうことになります。

 

自分自身の意志によって実践するのが、

喪中であることを

よく理解しておきましょう。

 

そのため、喪中ではやってはいけないと

されていることはないです。

むしろ、自分の意志によって祝いごとを

しないというのが正しい表現です。

 

似た言葉なので間違えがちですが、

間違って言葉を使うのは恥ずかしいです。

 

忌中と喪中、その違いは明確に理解して

おきましょう。

忌中の期間明けに贈りたい香典返し3選

忌中の期間は、できるだけ華やかさを

避けた生活を送るようにしましょう。

 

四十九日法要を終えて、

忌明けを迎えれば、

晴れて、

汚れた印象をぬぐい去ることができます。

 

しかし、忌明けを知らせる挨拶状と

香典返しを済ませることも大切です。

 

香典返しは忌明けまでに済ませるのが

マナーとなります。

香典を頂いたなら、絶対にお返しする

ようにしてくださいね。

 

 

香典返しを選ぶなら、日用品より食品を

贈るのがおすすめです。

日用品は必要であれば、それぞれ購入して

買い揃えてしまうことが理由となります。

 

つまり贈られた側は、必要としていない

日用品を贈られても、

嬉しさは半減すると考えられるのです。

 

そうであるなら、幅広く喜ばれる食品を

選ぶことが、

先方にとっては無難な選択になるでしょう。

 

個別梱包されたこちらの焼き菓子なら、

消費期限も長めで、

おやつとして召し上がってもらえます。

 

老若男女、

どの年齢層にも受け入れられる洋菓子は

香典返しとして適切ですよ。

 

 

少し高級な印象を与えられる、ふかひれの

スープは如何でしょうか?

鯖の缶詰もあって、贈ったお相手の都合に

合わせて召し上がってもらえるものです。

 

なによりも、ふかひれという食材にある

高額なイメージが相手を喜ばせるでしょう。

 

コラーゲンたっぷり、ひかひれスープは

女性受けが良く、

鯖の缶詰は、酒の魚として男性向けだと

いえますよね。

 

男性・女性、どちらの気持ちにも配慮した

香典返しとなりますよ。

 

 

日用品であるタオルと共に、カタログギフトの

ついた香典返しに人気アイテムとなります。

タオルは品質に優れ、一般的に販売されている

フェイスタオルとは一線を画すものです。

 

そして、カタログギフトは、

先方に選択肢を与えられ、

確実に喜んでもらえるものといえます。

 

専用木箱で贈られることで、貰ったときの

インパクトも大きく、

ワンランク上の喜びを、

香典を頂いた方にお返しすることができると

思いますよ。

 

高額の香典を包んでくださった方に

対して、

こういった商品を贈ることをおすすめします。

関連記事:喪中で神社の参拝はいつまでダメ?お寺ならいいの?



スポンサーリンク








最後に

忌中の期間にしてはいけないことを中心に、

飲み会や結婚式に出席してもいいのか、

記事のなかで解説させていただきました。

 

忌中においては、おとなしく過ごし、

故人を偲ぶようにしましょう。

 

気分的に落ち込んで、楽しんだり、

祝ったりする気持ちになれないようなら、

忌中は良い口実になりますよね。

 

むしろ、それが忌中における当然の

心理だといえるでしょう。

 

自分だけではなく、

忌中である友人・知り合いに対しての

配慮も必要ですよ。

 

記事のなかで、

忌中にしてはいけないことを知り、

相手に大人の気配りをすることも

可能ですよね。

 

そこまで気を回すことは、

あなたにとって素晴らしい人間関係を

築くため、

大切なことになってくるでしょう。

 

社会人として、当然のマナーだといえる

のかもしれません。

 

記事に書いたことを、みなさんの生活・

人生に役立てて、

ぜひ、実りがある豊かなものになさって

くださいね。

関連記事:神社の参拝時間は朝・夜・夕方のどれがいい?お寺の場合は?



スポンサーリンク


サブコンテンツ