ホンビノス貝の砂抜きは必要?時間は?塩抜きのやり方は?

バーベキューや潮干狩り、または自宅や居酒屋などで貝を食べる機会は

一年中ありますよね?

そういった場合に、一番メジャーな貝といえばアサリ。

少し奮発した場合にはハマグリだったりしますよね。

 

しかし最近、「ホンビノス貝」という種類の貝が

どんどんスーパーなどに流通しており、見かけることが多くなってきませんか?

実物を見たことがないという人は、その名前からは姿が想像しにくいでしょうが

一見ハマグリと区別が付かないような見た目をしています。

 

今日はそんなホンビノス貝を美味しく味わうための

塩抜きや処理の仕方を解説しています!

スーパーで見かけたら、ぜひ買ってトライしてみてくださいね!




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ホンビノス貝ってどんな貝?

まず基本的なホンビノス貝の情報をご紹介しましょう。

名前から想像すると海外からの輸入品のようなイメージを持たれるかもしれませんが、

東京湾に生息しており、漁も東京湾だけなんです。

 

ホンビノス貝は大きいもので、10センチ以上になることもある大型の二枚貝。

貝殻の表面には、同心円状の模様があります。

パッと見はハマグリと非常よく似ていますが、

違いは左右対称ではないことと、殻頂がやや曲がっていることです。

しかし、じっくり見ないと分からないくらいの違いですね!

 

そして、気になる味はアサリとハマグリの中間のような味。

大アサリのようなしっかりとした味わいがあります。

食感はやや弾力があり、ハマグリより多少しっかりした噛み応えがあります。

その見た目と味から、以前は白ハマグリとして売られていましたが、

誤解を招きやすいということでホンビノス貝に名前が戻されたという経緯もあるそうです。

 

見た目、味ともアサリ、ハマグリと遜色ありませんが、

値段はアサリよりもお安く、かなりリーズナブルに手に入ります。

そういった特徴から、近年ぐんぐん頭角をあらわしているのです。

 

食べ方としては、焼いたり蒸したりするのはもちろんですが、

クラムチャウダーに使われている貝は、ホンビノス貝であることが

非常に多いそうです!

気づかないうちに、ホンビノス貝を食べていたかもしれませんね!

ホンビノス貝は砂抜きが必要?時間はどれくらい?

貝を自宅で食べるときに、一番大変なのは砂抜きですよね。

砂抜きが不十分だと、噛んだときのジャリッとした食感があります。

あの感覚はとっても嫌な気分になりますよね・・・

では、おいしく食べるためにホンビノス貝を調理する際の下処理は

どのようにしていくのがいいのかご紹介したいと思います。

 

まず、結論から言うと買ってきたホンビノス貝は基本的に砂抜きは不要です。

というのも、貝の中にほとんど砂を含んでいないのです。

なので、そのまますぐに調理をスタートすることができるので簡単ですね!

 

しかし、用心のためもしくは、貝の臭みを取るために

砂抜きをすると、さらに美味しく食べることができるのです。

 

砂抜きの方法は、とっても簡単。

まず砂抜きをする前に、ホンビノス貝を流水で洗います。

貝と貝を擦り合わせて、ゴリゴリと洗いましょう。

この作業は、貝の表面に付いた汚れや雑菌を落とすことと

死んだ貝を見分ける目的もあります。

 

生きている貝は、貝柱の力で殻を閉じているので

死んだ貝は、殻が開いてきます。

がしゃがしゃと豪快に洗い、この時に閉まっていたら生きている証拠ですよ!

ちなみに貝の表面はザラザラしているので、手を傷つけてしまうことがあるので

手袋をするなどして、よく注意してくださいね。

 

こういったキッチン用のゴム手袋があれば、

手を傷つけそうな食材を扱うときのほか、

冬場の水仕事で手荒れを防いでくれます。

 

そして充分に洗い流したら、水1リットルあたり、30グラムの分量で塩水を作り、

新聞紙などをかけて、暗くて静かなところに置いておきます。

 

時間は、買ってきたものであれば2~3時間。

潮干狩りで採ってきたものなら4時間ほどおいておきます。

長時間同じ水に漬けておくと、貝が弱ってしまうので長くても8時間で終わらせましょう。

うっかりすると一晩置いてしまうこともあるので、気をつけましょうね!

 

ホンビノス貝は砂抜きをすると、モヤモヤとした体液や泥を吐き出します。

このモヤモヤしたものを吐き出せることによって、貝の臭みが消えて

さらに美味しく食べることができるんですよ!

ちなみにこれは砂抜きと同時に「モヤ抜き」とも言われています。




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ホンビノス貝の塩抜きのやり方を教えて!

ホンビノス貝の砂抜き(モヤ抜き)が終わったあとは、塩抜きをしましょう!

貝を食べてみて、塩辛いと感じたことはありませんか?

それは貝が含んでいる海水が抜けていないためです。

 

こういった失敗を防ぐためには、ひと手間かけて塩抜きをしましょう。

方法は、砂抜きよりもさらに簡単です!

 

水から出して、放置しておくだけ。

目安は3時間ですが、30分単位で排出している海水の量を確認して

適当なところで切り上げてもOKです。

 

早く料理に使いたい場合には1時間ほどでも大丈夫です。

しかし、塩抜きが終わった段階で必ず流水でしっかり洗い流しましょう。

雑菌の繁殖をおさえるために、必ず必要な手順です!

 

ちなみにここまでの処理をしたホンビノス貝は、保存もできます。

冷蔵保存をする場合には、3%の濃度の海水で貝を洗い、

貝の表面が濡れた状態のまま、冷蔵庫に移しましょう。

冷蔵庫で保管する場合は、最長で1週間ほど持ちますが

できれば3日以内に消費した方がいいでしょう。

 

冷凍保存をしたい場合には、貝の表面の水分を拭き取り

フリーザーバッグなどの袋に、貝が重ならないように入れてください。

冷凍をした場合、料理に使う際には解凍不要です。

凍ったまま加熱して、調理してくださいね。



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ホンビノス貝はどう食べる?美味しい食べ方を紹介!

ホンビノス貝は砂抜きの処理なども簡単なので、

自宅でたくさん貝を食べたいときには、とっても適しています。

簡単に美味しく食べる方法をご紹介しましょう。

 

まずは、焼き貝として!

ただ網で焼き、少しお醤油をたらすだけなので、

間違いなく一番簡単な食べ方ですが味は絶品です。

キャンプやバーベキューでは大活躍するでしょう!

 

次は、貝料理の王道とも言える酒蒸しです。

キャベツや白菜、小松菜などのお好みの野菜と一緒に

酒もしくは白ワインをふりかけて、中火にかけましょう。

貝が開けば完成です!

貝の塩分を利用しているので、味付けが不要なのでお手軽です。

 

最後は、少し手間をかけたおつまみです。

酒蒸しにしたホンビノス貝を開き、身が付いていないほうは切り離します。

そして鍋に残った蒸し汁にトマト缶などを入れて、トマトソースを作ります。

貝にトマトソースとチーズ、バジルをふりかけ、オーブントースターで加熱します。

チーズが溶けて、焦げ目が付くくらいが目安です。

 

トマトの果肉が程よくのこった、あらごし仕立てです。

パスタソースを作る時にも便利です。

缶ではなく、紙パックなので使いやすいのもポイントです。

関連記事:バイ貝の下処理は?毒やゆで方・食べ方についても詳しく解説!



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最後に

ホンビノス貝を知らなかったという方も

これでどんな貝なのか、下処理と調理の仕方が

とても簡単なことが分かっていただけたのではないでしょうか?

 

スーパーで見かけても買う勇気がなかったという方は

ぜひ、買ってみてください!

アサリやハマグリよりもお値打ちに貝の味をしっかり満喫できる食材です。

貝好きな方なら、ハマること間違いなしですよ!!

関連記事:ホンビノス貝の保存方法や保存期間は?解凍の仕方は?



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