ホンビノス貝の保存方法や保存期間は?解凍の仕方は?

最近スーパーなどでも見かけることも多くなってきたホンビノス貝ですが、

名前も難しいし、そもそもどんな貝なのかよく知らないという方も少なくないはずです。

 

比較的リーズナブルな貝なのでつい多めに買ってしまったり、

潮干狩りなどで大量に取ってしまったときなどの、

上手な保存方法や保存期間についても知っておきたいですよね。

 

今回は、ホンビノス貝の保存方法と保存期間、調理方法について

冷凍と解凍の手順も含めて詳しく解説していきます。

安くて美味しいお得な貝なので、まだ食べたことが亡いという方もぜひ使ってみて下さい。




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ホンビノス貝って何?

ホンビノス貝は、大アサリ、白ハマグリとも呼ばれる外来種の貝になります。

主に東京湾に生息していて、漁が行われているのも東京湾だけです。

 

「ホンビノス貝」と初めて聞くと、なんだこの名前は、という感じでしょう。

見た目もピンとこないという方も多いと思いますが、

大きいハマグリのようなイメージを持ってもらえれば大体合っていると思います。

ちなみに、この貝がヴィーナス属であることから、「ビノス」と名付けられました。

 

最大で10cm以上にもなる大型の貝で、

ハマグリと比べると貝殻がちょっと丸みを帯びているのが特徴です。

ただ、比べるとわかるというレベルで、

単品で出てくると見分けるのは慣れていないと難しいでしょう。

 

東京では潮干狩りでも簡単に取ることができ。

最近ではスーパーにも良く並ぶようになりました。

ハマグリよりも大きく、かつ価格は安いですし、味もなかなか美味しいということで、

家庭の料理としてもポピュラーになりつつあります。

 

ちなみに価格と比較してみると、

ホンビノス貝が1kgあたり500円~800円程度

アサリが1kgあたり700円~1500円程度

ハマグリが1kgあたり1000円~2000円程度が相場です。

 

食べると歯ごたえがあるのが特徴で、しっかりした味もあります。

焼くと臭みが取れ、旨みも増すので、全く他の貝に引けを取りません。

 

また、生命力が強いのも特徴で、

青潮によってアサリが大ダメージを受け壊滅していたときでさえ、

ホンビノス貝はほとんど影響を受けず、漁も行えたということもありました。




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ホンビノス貝の保存方法、保存期間は?解凍はどうする?

ホンビノス貝は生命力が強いのが特徴で、

そのまま冷蔵庫に入れておいても1週間ほどは生きています。

ただ、なるべく早く食べるのに越したことはないので、

3日を目安に食べるようにするのが安全かと思います。

 

保存方法としては、まず3%の塩水に浸すモヤ抜きをした後に

その塩水でホンビノス貝を洗い、貝の表面が海水で濡れた状態にして

ビニール袋などに入れて冷蔵庫で保存するというもの。

保存期間としてはさきほども言いましたが3日以内を目安にしましょう。

 

正しい保存方法を取っていても、中には死んでしまうホンビノス貝もあります。

ホンビノス貝は死ぬと結構異臭がし、

他の一緒に保存しているホンビノス貝に匂いが移るので、取り除く必要があります。

定期的にビニール袋を覗いて、死んだホンビノス貝がないかどうかをチェックしましょう。

 

潮干狩りなどでたくさんホンビノス貝を取ってきて、

保存期間中では食べきれないというときには、冷凍という保存方法もあります。

 

モヤ抜きをしたホンビノス貝は、そのままジップロックに入れて冷凍することができます。

貝殻のまま冷凍し、解凍も料理にそのまま入れて加熱するだけで良いです。

貝殻が開くまでに少しかかりますが、

ちゃんと加熱すれば解凍されて開きますので大丈夫ですよ。

 

貝殻が大きくて冷凍庫の邪魔になる、という場合は、

まとめて酒蒸しにして身を冷凍するという保存方法がおすすめです。

このとき、身と一緒に酒蒸しの汁をタッパーに入れて冷凍するのがポイントです。

汁に出たホンビノス貝の旨みが、冷凍の間に今度は逆に身に浸透していくので、

美味しく保存ができます。

 

また、汁も一緒に解凍すれば、だしとしても使えますので、

料理の幅も広がります。

ホンビノス貝を冷凍した場合の保存期間は、大体1ヶ月くらいと考えましょう。

汁の保存期間も、同じく1ヶ月程度です。

 

ジップロックコンテナー

 

ホンビノス貝を冷凍保存するなら、やはりジップロックが簡単でおすすめです。

このシリーズは様々なサイズがありますし、

それぞれがキレイに重ねられるように各サイズが組まれています。

中央を押すだけで簡単に密閉できますし、

スマートな冷凍保存ができますよ。

 

今回紹介しているのは1000ml超えの大きめサイズですが、

これくらいあれば酒蒸しなどをしたときの旨みたっぷりのだし汁を

残すことなく保存できるでしょう。

 

ブロックアイストレー

 

裏技的な保存方法ですが、このような製氷皿に冷凍しておくというのも便利です。

小分けに冷凍できるので、例えば1人分や2人分のスープのだしに使いたいときなど、

効率的に解凍することができます。

密閉性の高いフタがついているので、匂い移りの心配も要りません。

 

身の保存だけでなく、酒蒸しの汁などを単品で保存するのにも向いていますよ。

3つセットになっていますが、重ねたときにもズレにくいような工夫もされているので、

冷凍庫の中でばらけてしまうこともありません。

比較的安価なのも、ポイントが高いですね!



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ホンビノス貝の砂抜き方法と美味しい調理法

スーパーなどでも最近はよくみかけるホンビノス貝ですが、

貝の中にはほとんど砂が入っていないので、砂抜きは基本的には不要です。

 

ただ、貝の外側には汚れがついていることがあるので、

ボールに水を張ってすり洗いをしたり、ときにはたわしで擦るのも有効です。

外側の汚れが落ちたら、ホンビノス貝はそのまま調理に使用することができますよ。

 

時間があるなら、3%の塩水にしばらく浸し、モヤ抜きを行うと良いでしょう。

特に、潮干狩りで取ってきたホンビノス貝の場合は、

数時間~一晩浸すと、黒い泥のような物が出てくるので、

おいしく調理をするためのワンポイントとして押さえておきましょう。

 

それでは、ホンビノス貝のおすすめの調理法を紹介していきます。

ホンビノス貝から旨みがでるので、あまり手間を掛けなくても美味しい料理ができますよ。

 

酒蒸し

モヤ抜きをして洗ったホンビノス貝15個程度を鍋に入れ、

大さじ3杯の日本酒か白ワインを掛け、中火で蒸し焼きにします。

アサリと比べるとかなり強靱な貝殻なので、なかなか貝は開きません。

しばらくすると開きますので、根気強く加熱しましょう。

 

ただ、鍋の水分がなくなると焦げてしまうので、たまに覗いて適宜追加して下さい。

ホンビノス貝から旨みと塩気が出るので、塩はほとんど必要ありません。

野菜などをお好みでいれるのもおすすめですよ!

 

パスタ

酒蒸しの残りの汁を使って作るパスタも絶品です。

多めに酒蒸しを作って、ホンビノス貝の身を少しパスタ用に使えば、

手間も少なく済みますよ。

仕上げにバジルを散らせば、美味しいホンビノス貝パスタの完成です。

関連記事:バイ貝の下処理は?毒やゆで方・食べ方についても詳しく解説!



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最後に

いかがでしたでしょうか。

まだ有名とまではいかないまでも、

一部の料理好きからは注目を浴びているホンビノス貝。

スーパーなどで見かけた際には、ぜひ手にとって調理してみてください。

 

とにかく安いのでたくさん食べられますし、

もし残っても今回紹介した保存方法を使えば大丈夫です。

食べ応えのある貝レシピも、検索すればまだまだヒットしますので、

食卓のレパートリーに加えてみてはいかがでしょうか。

関連記事:ホンビノス貝の砂抜きは必要?時間は?塩抜きのやり方は?



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