紙魚(シミ)の駆除方法!ハーブのラベンダーがいい?

みなさんは紙魚(シミ)という虫をご存じでしょうか。

もしかしたらあまり知名度の無い虫かもしれませんが、

昔から家にある文庫本や古新聞を食べてしまう虫として知られ、

魚のように体をクネクネさせていることから紙魚と呼ばれています。

 

近年は、パソコンやスマートフォンの普及で

本や新聞を読む人が減ってきているとされており被害も少ないのかと思いきや、

実はこのシミ、紙だけではなくお米などの穀物類や

洋服などの繊維質も食べてしまう害虫なのです。

暗くて狭く、さらに湿っぽい場所を好んで生息するとされており、

小さな隙間からどこへでも侵入してどんどんいろんな物を食べていくという

とても恐ろしい虫がシミなのです。

 

ですが、安心してください。

今回はシミの駆除方法と予防策を徹底的に紹介します。

シミを見たことがある!という方や未然に防ぎたい方はぜひ参考にしてください。





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紙魚(シミ)の特徴と駆除方法!

まずは紙魚(シミ)の特徴からご紹介していきます。

本来紙魚は屋外に生息し、アリやシロアリなどの巣に住み着いて、

腐食物や朽木、樹皮などを食べます。

しかし、中には家に住み着く紙魚もいて、それらはセイヨウシミと呼ばれるものです。

 

特徴としては、体が灰褐色から黒っぽい銀色の鱗で覆われ、

一見小魚に似た形状をしています。

さらに、体全体が銀色の鱗粉で覆われており、キラキラと輝いてみえます。

暗い場所を好んでいるため、昼間は隙間に潜んであまり動かず、夜のなると活動します。

 

動きが非常に俊敏で、しかも寿命は7~8年と長いのが厄介なところです。

さらに手強いのは、飢餓にも強く、

1年以上絶食の状態でも生存することができてしまうのです。

また、暖かい時期に繁殖行動を起こし、何度も産卵を繰り返します。

卵は10日~2ヶ月程度で孵化し、卵から成虫になるまでには1年近く要します。

 

紙魚による被害で多いのは、衣類や本が食べられてしまうということです。

また、もし米びつの中に進入を許してしまった場合には、

中身を食い散らかされてしまうことにもなるので気をつけなければなりません。

そして、紙魚を放置しておくとどんどん繁殖してしまうので、

見つけたらすぐに駆除する必要があります。

 

それでは、駆除方法を紹介していきます。

紙魚は夜行性の上、動きも俊敏なので、

一匹ずつ全てを見つけて駆除することはかなり困難です。

ただ、駆除方法によっては、紙魚を駆除することは実は難しいことではありません。

 

まずは、もし家の中で発見したら、はえたたきや掃除機、ティッシュなどを駆使して、

確実に退治しましょう。

また、紙魚を1匹見つけたら、他にも家の中に複数隠れている可能性が高いですが、

しらみつぶしに探すという駆除方法は非効率です。

 

効果的な駆除方法の一つは、煙霧性の殺虫剤です。

ゴキブリなどの駆除に使われるバルサンが紙魚にも非常に有効で、

ドラッグストアを始め、どこでも購入可能なので1つ持っておくと良いでしょう。

柱の隙間や本棚の後ろなど、どうしても手の届かない場所がたくさんあると思います。

こういった場所に隠れている紙魚の駆除方法としても効果的ですよ。

 

しかし、ペットや小さいお子さんがいて、

煙霧性の殺虫剤は避けたいという方もいるかもしれませんよね。

そういった方は、ほ乳類に害のないスプレー式の殺虫剤を使用することをおすすめします。

 

香るバルサン フレッシュローズの香り

爽やかな香りで、部屋に嫌な匂いを残さずに殺虫することができます。

火災報知器に反応しない霧タイプで、紙魚だけでなく、

ゴキブリやダニ、ノミに対して優れた駆除効果を発揮してくれますよ。

霧タイプなので、集合住宅やマンションでも

気兼ねなく使用することができるのも嬉しいですね。





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紙魚(シミ)の発生を予防しよう!ハーブのラベンダーが効果的?

紙魚(シミ)の駆除方法については、さきほど紹介しました。

しかし、1匹残らず完全に駆除できるかと言えばやはり疑問は残ります。

辛うじて生き残った紙魚が再び繁殖を繰り返すこともありますし、

隙間があればどこからでも侵入してしまうので、

駆除方法だけでなく、紙魚の繁殖を防ぐ予防方法を知っておく必要があります。

 

湿気を避ける

紙魚は湿気を好む生き物なので、梅雨や夏場の湿気は格好の繁殖環境になります。

部屋全体の湿気は残念ながらどうしようもないのですが、

布団や衣類、本などにも湿気はこもってしまうものなので、そこには注意が必要です。

 

例えば図書館などでは、年に数回、本を風通しの良い場所で陰干ししています。

自宅なら、衣類用の防虫剤を本棚の隙間にいくつか挟んでおくのも良いでしょう。

また、本の中でも紙魚は特に和紙を好んで食べます。

そのため、大切な掛け軸や年代物の書物には十分に気を配る必要があります。

 

本当に大切なものは本専用の密閉型容器に入れて保管するのが良いです。

衣類に関しては、タンスの中に除湿剤を入れておくという対策が1番おすすめになります。

乾物や米、穀物類においては防虫剤や除湿剤を入れることはできませんので、

しっかりと密閉できる容器に入れて、紙魚が入ってくる隙間を無くのが良いでしょう。

 

清潔の維持

紙魚は暗くて湿気の多い場所を好むとお話しましたが、

実は埃が多い場所も好んで住み着きます。

狭い隙間もしっかり掃除して、埃の除去に努めましょう。

 

とは言っても、毎日部屋の隅々まで掃除するのは大変ですので、

週に1回程度を目安に、埃の溜まりやすい場所を意識して掃除するといいかもしれません。

また、包装紙や段ボール、不要な紙類は長期間保管せずに、早めに廃棄するのも大切ですよ。





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防虫剤をフル活用

上記の方法で紙魚の発生を予防することは大変効果的なのですが、

忙しい毎日の中でなかなか大変なことも多いかと思います。

そういうときは、紙魚が苦手なものを置いておいて

近づけないようにするのも手軽で良いです。

 

そこで、まず行ってほしいのが、据え置きの防虫剤の使用です。

本棚やタンス、台所、食材保管庫など紙魚の発生しやすい場所に

防虫剤を置いておくだけで、紙魚は嫌がって近づかなくなります。

もちろん防虫剤にも使用期限がありますので、

期限を確認してこまめに交換するようにしましょう。

 

ハーブ

実は、紙魚はハーブが苦手なのです。

中でもラベンダーを特に嫌がる習性にあるため、ハーブのラベンダーは大変効果的です。

特に、お子さんやペットがいる家庭では、

殺虫剤や防虫剤の使用に抵抗がある方もいると思います。

 

そういう方は、ラベンダーのアロマオイルを使ってみてください。

アロマテラピーとして、部屋の香り付けに利用するだけで、

同時に紙魚の駆除対策にも効果を発揮してくれます。

本格的なアロマセットが必要なのではなく、ラベンダーのオイルを数滴紙に垂らして、

気になる場所に置いておくだけでも十分効果的です。

 

ハーブのラベンダーオイルはデパートや雑貨店など

比較的どこでも購入することができますので、1本常備しておくと安心ですね。

万が一見つからなければネットショッピングでの購入も良いと思います。

近年、ハーブが配合された殺虫剤も多く販売されているようですが、

より身体に害のない成分で駆除対策ができると安心ですよね。

 

ピュアエッセンシャルオイル

様々な香りを楽しめるエッセンシャルオイルです。

合成香料などを添加していない100%ピュアなエッセンシャルオイルになっています。

全部で30種類もあるオイルの中からお好きなものを6本選ぶことができます。

芳香浴や自分だけのオリジナルブレンドを作ってみたり、楽しみ方は様々です。

ラベンダーを選べば、紙魚駆除対策としてだけでなく、

植物の素材そのものを楽しめる香りでリラックスすることができますよ。

関連記事:紙魚の対策や大きさは?幼虫・卵や発生する原因についても詳しく解説!





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最後に

紙魚は田舎や都会、どんなところでも生息しています。

ほんの小さな隙間から簡単に侵入できてしまうので、

どんな住宅でも発生する可能性があることを覚えておいて下さい・

 

さらに、放置しておくと、どんどん繁殖してしまいますので、

発見したらすぐに駆除するようにしましょう。

そして、大切なのはその後の予防対策です。

紙魚の特性を知り、居心地の悪い環境を作ることが重要になります。

紙魚の発生を防ぐために少しでもこの情報をお役に立ててもらえると幸いです。

関連記事:ゴキブリの子供(幼虫)の大きさなどの特徴は?駆除の仕方についても詳しく解説!





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