ローストビーフの中が赤いのは生なの?焼き加減の確認方法や温度管理の仕方は?

誕生日や記念日、なにかのお祝いパーティーを自宅で行うとき

どんなメニューを出そうか迷いませんか?

見た目に美しいパーティーメニューはなんだか難しそうで

手が出しにくいというイメージがありますよね。

 

結局、失敗を避けるためにお店で買ってくるハメになることも多い

フードメニューのひとつに挙げられるのは、ローストビーフ。

こんなメニューが作れたら・・・と思う反面、

失敗したらどうしようと思いますよね。

 

今日は華やかなパーティーを演出してくれるローストビーフの

基本の作り方から、一番気になる温度管理や焼き加減まで

紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください!





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ローストビーフの基本のレシピ!

一見、作るのが難しそうなローストビーフですが、

実は作り方はとってもシンプルで簡単。

オーブンなど特別な調理器具がなくても、問題ありません!

フライパンひとつで作ることができるんですよ。

 

まずは基本の作り方からご紹介していきます。

手順は驚くほどシンプルですよ!

牛モモ肉全体に、塩と粗引き黒コショウ、

1カケ分のにんにくのすりおろしをよく揉みこみます。

 

サラダ油を熱したフライパンに牛モモ肉を入れ、

全体に焼き色が付くまで中火で焼きましょう。

ローリエとタイムを加えたら、フタをして弱火にします。

時々裏返しながら、5~6分蒸し焼きにしていきます。

 

ローリエは肉料理の臭みを取ってくれるので、なにかと重宝します。

いつものお料理が、本格的な味になるので、ぜひカレーなどにも

使ってみてください。

 

牛モモ肉を取り出し、アルミホイルで包んで室温で30分おきましょう。

なんと行程はたったこれだけ!

実は私もレシピを見る前から、なんとなく難しそうという理由だけで

挑戦しなかった料理のひとつでしたが、こんなにも簡単なら

もっと早く試してみればよかった!と思いました。

 

ちなみにソースは、先ほどの焼き汁が残ったフライパンに

赤ワインを加えて煮詰めます。

そしてバターとしょうゆ、塩コショウで味を整えるだけ!

ソースもこんなに簡単なんです。

さっぱり食べたい方はポン酢でもOK!

 

しかしながら行程が簡単なだけに、

焼き加減などでそのおいしさが左右されますよね。

中を切って見て、生かも?と心配になるのも

せっかくのパーティー気分もソワソワしてしまいます。

基本が分かったところで、応用を解説していきますね。





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ローストビーフの焼き加減の確認方法は?温度管理はどうする?

今までに実際に作った経験がある方は

ローストビーフにナイフを入れて、まだ早かったかな?と

思ったことがある方もたくさんいるのではないでしょうか。

再加熱してしまうと、火が通り過ぎて理想の柔らかさに仕上がらず

がっかりすることもありますよね。

 

ローストビーフの醍醐味は独特の柔らかさにあると言えます。

中途半端に火を通す難しさと言うのは、意外と難しいですよね。

失敗をしたくないという方は、金串を刺して温度の確認と管理をしましょう!

 

金串の刺し方は、思い切って肉の反対側の表面に届くまで刺しましょう。

そしてさっと、肉の中心くらいまで戻します。

10秒くらいで引き抜き、その金串を自分の唇に当てて、温度を測るのです。

 

このときの体感の目安は、冷たければまだ生です。

温かければ、ちょうどいい火の通り具合で、いわゆるミディアムレアの状態。

そして熱い!と思ったら、ウェルダン。

 

しかし、体調やキッチン内の室温にも自分の感覚は左右される場合があるので

調理用の温度計を使うのがおすすめです。

温度計はベイクドポテトや焼き芋を作るときのスピアーにもなるので、一石二鳥。

 

設定した温度に達するとアラームでお知らせしてくれるので

ついうっかりということがありません!

 

これだけ正確に温度管理ができれば、理想の柔らかさに近づけそうですね。

温度の目安はこちらになります。

ミディアムレアなら57℃、ミディアムなら60℃。

レアがいい場合には54℃で加熱を止め、ウェルダンなら63℃くらいまで熱してOKです。

関連記事:焼き芋をレンジで!新聞紙やアルミホイルを使った簡単な作り方!





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これって生?ローストビーフの中が赤い!対処法はある?

半生のお肉は食べても大丈夫なの?と心配になることもありますよね。

買ってきたものならまだしも、自宅で調理したものだとなおさら不安です。

しかし、結論から言うと問題ありません!

 

ローストビーフの美味しさの秘訣である、あの柔らかさは「ロゼ」という

ミディアムレアの状態にしているために、生まれるものなのです。

それは「生」とは違います!

ロゼの状態が生とどう違うかと言うと、肉のたんぱく質だけが固まった状態です。

 

肉に火を通すことで、血やたんぱく質が固まっていきますが、

血もたんぱく質も固まっていなければ、生。

たんぱく質だけが固まっていれば、ロゼ。

この状態が肉の柔らかさや風味が残り、とろけるような食感が味わえるのです!

 

先ほどご紹介した、金串や料理用の温度計を使えば

ほぼ失敗することなく、お好みの火加減で完成させることができるでしょう!

 

金串などの用意がなく、試しに切ってみて中が冷たかった=生だった

場合の対処法は2つあります。

 

まずひとつめは、サランラップに包んで、

ジップロックなどの密封できる袋にいれます。

そして熱湯で湯せんにかけて、優しく加熱しましょう。

この方法を、これ以上表面に焦げ目をつけたくない場合に有効です!

 

そしてふたつめは、もう一度フライパンに戻してフタをし、蒸し焼きにします。

目指す火加減によって加熱時間は異なりますが、弱火で5~10分です。

 

参考までに、電子レンジで加熱する方法もありますが

一般的に難しいとは言われています。

10秒単位で、細かく刻んで加熱していくのですが

うっかりするとかなり火が通ってしまので、要注意です!

 

ナイフを入れたときには、綺麗な薄いピンク色をしているのも

柔らかく仕上がったローストビーフの特徴ですが、

切った後にしばらく置いておくと、血のように赤い色になってきます。

 

この色を見ると、「え?生だったの?」と焦ってしまいますが、心配無用。

肉の中にあるヘモグロビンが空気中の酸素に反応して、色が濃くなっただけです。

安心して、召し上がってくださいね!

 

最後に、ローストビーフを作るときに気をつけておきたいことは

加熱の直前に冷蔵庫から取り出すのはやめましょう!

冷えた肉を焼くと、中まで火が通りにくく、温度管理が難しくなります。

調理の1時間前には肉を冷蔵庫から出して、常温にしておきましょう。

夏場は30分前くらいが目安です。

 

そして、できたてのローストビーフをスライスするのはNG!

少し切って、中の火加減を確認するのは問題ありませんが、

全部スライスしてしまうと、旨みがつまった肉汁があふれ出てしまいます!

この肉汁が肉の中におさまるまでは、室内で常温にしておく必要があります。

 

せっかく上手にできても、時間がないからと言って急いでスライスしてしまうと

ジューシーさもなくなりますし、赤い肉汁が出て見た目にも悪くなるので、

時間に余裕をもって作っておきましょうね!

関連記事:古米が臭い!美味しく炊く方法は?日本酒やオリーブオイルがいい?





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最後に

ローストビーフがテーブルに並ぶだけで、ぐっと華やかさが増します。

そしてなにより、家族や友人などまわりから、あなたの評判も

ぐっと増すでしょう!

 

金串、もしくは温度計を用意しておく

加熱前には常温に戻しておく、

焼き上がり後、すぐにスライスしない

この3つを実践すれば、誰でも簡単にローストビーフが作れますよ!

ぜひ、チャレンジしてみてくださいね!

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