サザエの食べ方!つぼ焼きや肝の簡単で美味しい調理法は?

春から夏にかけて一番旬で美味しいサザエですが、

特にバーベキューシーズンでは需要がさらに高まりますよね。

 

また近年では、養殖物もたくさん出回っているので、

どの季節でもスーパーなどで手に入れることができるようになってきました。

 

サザエの魅力は味だけでなく、ビタミンB1やB2、鉄分、コラーゲン、

アミノ酸やタウリンなど栄養面でも非常に優れた食材なのです。

 

そこで今回は、そんなサザエの食べ方について紹介していきます。

つぼ焼きなどの簡単で美味しい調理法、

肝を使った調理法なども併せて紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。




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サザエの美味しい食べ方!食べられるのはどの部分?

居酒屋などのお店でサザエのつぼ焼きを食べる時には、

ただ殻に入っている分を食べるだけですし、

刺身ならお皿にのったスライスされたサザエを食べるだけですよね。

 

しかし、自分で調理するとなるとサザエのどこの部分をどのように食べたらよいのか、

食べ方に迷ってしまうことも多いですよね。

まずは、サザエの食べ方について押さえておきましょう。

 

身の上にある固い部分はフタと言われている部分で、

食べることはできませんので切り落としましょう。

フタの下にある白っぽい部分は貝柱で、

その下の黒と緑のクルッと巻いてある部分がサザエの肝です。

食べることのできるのは、この貝柱と肝の部分になります。

 

一部ではサザエの肝やビラビラとした部分は「はかま」と呼ばれ、

毒があると言われることもあるようですが、

サザエに毒は一切ありませんので全部食べても問題ありません。

 

ただし、はかまは食べると苦味を感じるので調理する際には取り除くことも多いです。

食べる時には煮たり、茹でるなど火を通す調理法で食べるのが良いでしょう。

また、白っぽい貝柱の部分が刺身として食べられる部分なので、

サザエの刺身部分というのは1個に対して少量しかない貴重な部分とも言えます。

 

サザエは海藻しか食べないので、肝に砂が混じることはほとんどありませんが、

稀に肝の先端の方に砂が混入してしまうことがあるようです。

調理する際には、軽く水で洗い流すと良いでしょう。

緑色のような先端部分はサザエの排泄物になりますが、

これも多少の苦味はありますが、毒性はありませんので食べることはできます。

 

また、サザエを食べたいと思ったときに、

どのように捌いたら良いかというのも悩みの一つだと思います。

サザエの中身を取り出すためには、本来貝むきという調理器具を使用しますが、

一般家庭ではあまり置いている人はいないと思います。

無いときは、スプーンの裏やバターナイフで代用しましょう。

ただ、貝むきもそんなに高価なものではないので、1本置いておくと便利ですよ。

 

サザエのつぼ焼き取り

バーベキューのときなど、サザエを焼いたは良いものの上手く取り出せなかった、

なんて経験はありませんか?

そういうときは、こういったつぼ焼き取りがあると便利ですよ。

大小2本セットで非常にお手頃ながら、

螺旋状になった針先がサザエをしっかり捉えて簡単に引っ張り出すことができます。

もちろん、焼く前の貝むきとしても使用できます。

 

 

ちなみに、サザエの身を取り出すときの注意点としては

調理器具を貝の中に差し込んだあと、一気に取り出すことです。

時間をかけずにすぐ取り出さないとフタの部分が固く閉ざされてしまいます。

ためらわずに思いっきり引き出すのがポイントです。

 

すると、サザエの身が出てくるのですが、

まだサザエの中には肝と貝ひもが残っているのでそれも取り出してあげてください。

指を入れて内側の壁に滑らせるようにすると、

指先に貝ひもが当たりますのでそれをスルッと引っ張り出してください。

これでサザエの身を簡単に全部キレイにとりだすことができますよ。




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つぼ焼きや肝を自宅で調理!簡単で美味しく作る調理法は?

サザエは貝のフタの部分以外は全て食べることができるとお話しましたが、

ここで気になるのはやはり肝の部分ですよね。

サザエ自体は都会で暮らす人にとっては珍味のような存在で、

なかなか食べる機会が少ない食材です。

特に肝だけで食べるなんてことは想像もできないのではないでしょうか。

 

実は、サザエの肝も生で食べることができるのです。

居酒屋などでは貝柱の刺身の横についてくることもあります。

例えばサンマを食べるときなど、

内蔵も苦いけど気にせず身と一緒に食べるという方も多いと思いますが、

同じように、サザエの肝もその苦みを好んで食べる方もいます。

 

しかし、全ての食品に言えることだと思いますが、

生で食べるというのは、多少のリスクが常にあると考えておいた方が良いです。

食あたりになる可能性は低いですが、絶対にならないということではありません。

一番望ましいのはやはり火を通して調理することです。

火を通すことで肝もほぼ100%安全に美味しく食べられるようになります。

 

そしてサザエに火を通す食べ方と言えば、

一番に思いつくのがつぼ焼きではないでしょうか。

サザエを丸まんま焼いてももちろんいいのですが、

より美味しくつぼ焼き調理できる方法がありますので、ご紹介します。

 

まずは捌き方で説明したように、貝の中から一気に身を取り出します。

そして、肝も一緒に食べたい場合は肝の先端だけ残して切り落としましょう。

先端を切り落とすことで、砂を取り除くことができます・

ちなみにオスとメスで先端の色が異なり、

オスは白く、メスは黒くなっています。

 

そして、美味しいつぼ焼きのポイントは、フタを有効活用することです。

空になった貝の中に身を入れる前にフタを先に投入します。

そうすることで、サザエの身がつぼ焼きしたときに奥に入り込むのを防いでくれます。

さらに、サザエの身から溢れ出る汁も一緒に楽しむことができます。

また、細かく身を切って入れても、美味しいつぼ焼きになりますよ。

 

味付けについても、もちろんそのままでも美味しいですが、

少し醤油とみりんをたらすのもオススメです。

ただ、調味料を入れすぎると素材の味を楽しむことができなくなってしまうので、

加減をしながら注意して味付けしましょう。

また、あまり長時間焼いてしまうと、身が固くなってしまうので気をつけてくださいね。

 

キッコーマン 生しょうゆ

 

サザエの磯の香りを消すことなく、塩気と甘みと足してくれる、

サザエ調理には非常におすすめの生しょうゆです。

お酒との相性も良いでしょう。

また、押し出し式の容器なので、1滴単位で注げます。

つぼ焼きのときも調節がしやすいので、非常にオススメですよ。



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ここまでつぼ焼きの美味しい調理法をご紹介しましたが、

実はグリルや焼き網がなくても、フライパンや電子レンジを使えば

自宅で簡単につぼ焼きを作ることができるのです。

 

フライパンで調理するときには、先にサザエをよく洗って2~3分茹でます。

一度ザルにあげ、フライパンに並べたらお湯を1cm程度浸るように入れて、

酒、醤油、みりんを少量ずつサザエの中に入れます。

そして、フライパンのフタをせずに3分程度焼いたらできあがりです。

とても簡単で、美味しいつぼ焼きができますよ。

 

電子レンジの場合は、殻をよく洗ったあとに耐熱容器にサザエを並べ

調味料を入れてラップをふんわりとかけて3分程度加熱したら出来上がりです。

こちらはさらに簡単ですね。

 

そして、少し苦味があって敬遠されがちな肝の部分ですが、

苦手な方でも美味しく食べることのできる調理法を最後にいくつかご紹介します。

 

炊き込みご飯

肝の部分は刻んで米に混ぜ合わせます。

身の部分はスライスして研いだ米の上に並べるだけでOKです。

そのまま炊いてもサザエの風味がでて美味しいですが、

少量の醤油、酒、みりんを加えるのが個人的にはおすすめです。

 

ねぎポン

サッとサザエを取り出して、そのまま身を肝ごと全部茹でます。

一口大に切ってからポン酢と刻みネギをかけて食べるとお酒の肴に最高ですよ。

 

バター炒め

サザエを丸ごと下茹でしたあとに、バターソテーにするのも美味しいです。

みじん切りにしたにんにくを一緒に入れて炒めるとより風味が際立ちます。

 

佃煮

醤油とみりん、砂糖、生姜を加えて肝と一緒に煮込むだけです。

肝の苦味も消えてとても食べやすくなります。

御飯のお供にもぴったりです。

関連記事:ローストビーフが生焼けの見分け方や対処法!食べたら食中毒になる?



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最後に

サザエで人気があるのは、

白っぽい部分の貝柱の刺身やつぼ焼きだと言われますが、

実は通にとっては肝こそが貴重で美味しいと評判が高いのです。

新鮮なサザエなら、なおさら美味しいでしょう。

 

今回紹介した簡単で美味しい調理法をぜひ参考にしていただいて、

サザエを丸ごと楽しんでくださいね。

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