肩の脱臼全治までの期間は?治し方や応急処置についても詳しく解説!

みなさんは肩の脱臼を経験したことはありますか?

また、症状や治し方についてはご存じでしょうか。

肩の脱臼と聞くと、スポーツをしている際などに起こるイメージがあるかもしれませんが、

実は普段の生活の中でも充分に起こりうる身近な怪我の一つです。

 

脱臼をしたときに、治し方や応急処置などを知らずに無理矢理動かしたりすると、

悪化するだけでなく全治までの期間が余計に伸びてしまうかもしれません。

そこで今回は、脱臼の症状や治し方、応急処置について、

また全治にはどれくらいの期間がかかるのかを詳しく解説していきます。




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肩が脱臼したときの症状!全治までの期間はどれくらい?

脱臼とは、関節の骨と骨とが外側から強い衝撃を受けることで

ずれてしまう状態のことを言います。

脱臼は肩が一番起こりやすいと言われていますが、

指や肘、股関節など、関節がある部分ならどこでも起こりえます。

 

また、脱臼した時には早いうちに関節を元の場所に戻すための

「脱臼整復」を行う必要がありますので、病院へ行きましょう。

 

脱臼の症状としては、まず「強い痛み」が挙げられます。

脱臼というのはただ関節が外れるというだけでなく、

関節が外れてしまった衝撃で周囲の靱帯などの軟部組織を一部損傷している場合が多く、

そのためにかなり強い痛みを伴うのが特徴です。

 

実際に脱臼しているかどうかを判断するためには、

上半身を裸にして左右を比べてみるのが一番簡単な方法です。

両肩の形を比べて見れば素人でもすぐにわかります。

 

脱臼している方の肩は、肩幅が狭くなり、外側の丸みがなくなっています。

肩が脱臼したと感じたときには、

まず本当に外れている状態なのか自分で見て判断することが大切です。

 

続いて肩の脱臼の治し方についてですが、

まずは関節の骨を元の位置に戻す必要がありますが、

その前に骨折や靱帯、神経に損傷がないかを調べたうえで処置を必要があります。

 

また、脱臼した関節の骨が元に戻っても周辺の靱帯が伸びていたり、

損傷していたりすることが多いため、

だいたい3~4週間程度の期間は関節を固定しておく必要があります

 

さらに、固定する期間が過ぎたら、その後はリハビリが必要になってきます。

固定しているうちに肩の周辺の筋肉が弱まり、靱帯も伸びてしまっているため、

いきなり急な動作はせずに徐々に負荷を掛けながらリハビリしていくのですが、

普段の生活に支障がない程度に回復するまでの期間にはやはり個人差があります。

 

固定している期間が短かったりリハビリが不十分だと完治せず、

衝撃に弱くなるので反復性脱臼が起こりやすくなってしまいます。

反復性脱臼は、重症化すると手術が必要になる場合もあるので、

そうなる前に的確な処置、治療、リハビリを十分に行う必要があります。




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肩が脱臼したときの治し方と応急処置!

楽しいスポーツでも怪我など不測の事態はつきものです。

もしも、スポーツをしているときや遊んでいるときに肩脱臼が起こったときには、

慌てずに適切な応急処置をすることでその後の治療も良好になります。

ここからは、肩の脱臼に対する応急処置を紹介していきますので、

ぜひ覚えておいてくださいね。

 

まずは、脱臼したときの一番の応急処置としては、固定をすることです。

肩関節の脱臼が疑われるときには、痛みが生じて腕が動かしにくくなりますが、

怪我をしていない方の手で痛みがある方の腕をしっかり支えておきましょう。

 

支えておくだけで、腕が必要以上に動くのを防ぎ、安定するので痛みも最小限になります。

道具があるときには、さらしなどの布や腹帯、胸帯で体に固定しておくのが

おすすめの応急処置になります。

 

肩が脱臼したときに一番やってはいけないのが、無理矢理自分で治そうとする行為です。

外れた関節を無理に自分で整復しようとすると、

周囲の神経や靱帯をさらに傷つけてしまう可能性がありますので、

無茶は絶対にしてはいけません。

 

とは言っても、すぐに病院に行けない状況や

自分である程度なんとかしないといけないという状況もあると思いますので、

そんなときに、自分ですぐにできる治し方を紹介していきます。

 

まず高めのベンチにうつ伏せになって寝ます。

ちなみにベンチの高さとしては、自分の腕が地面に付かない程度の高さが必要になります。

その状態で脱臼した方の手をだらんと下ろし、

3~5キロ程度のおもりを付けておくと数分で治る場合があります。

 

高さのあるベンチがなければ、低めの椅子でも代用可能です。

椅子に手をついて、脱臼している方の肩を垂直に下ろすだけの簡単な応急処置になります。

ポイントは、なるべく力を抜いて腕を下ろすことです。

 

もし脱臼したとなったときには、

これらの応急処置・治し方をなるべく早期にやることが大切になります。

 

ただ、早期に応急処置を行った場合でも、

神経や靱帯の損傷をしている場合がありますので、

症状が治まったからと言って無理にスポーツなどを再開せずに

なるべく早めに整形外科を受診するようにしましょう。

 

また、肩の脱臼は1度やってしまうと、何度も繰り返してしまう可能性があります。

脱臼をしてしまった後には、スポーツをする前の準備運動はもちろんですが、

日常生活のなかでも衝撃や肩を動かす際には十分注意する必要があります。

加えて、徐々に負荷をかけていくようにリハビリも大切です。

ここからは、自分でできる簡単なリハビリ方法があるので紹介していきます。

 

ペットボトルを使用したリハビリ

水を入れたペットボトルを使用して、

肩の高さまで持ち上げる、下ろすの動作を繰り返します。

腕全体の筋肉をつけることで、肩関節を支える力をつけることができます。

 

反動をつけたり必要以上に重たい重りで行うと再発を招いてしまう危険性もあるので、

実施するときには少し重たい程度のペットボトルで行ってみてください。

 

ゴムバンドを使用したリハビリ

リハビリ用のゴムバンドを使用します。

スポーツショップなどにも販売されていますので、気軽に購入可能です。

 

ゴムバンドを使用して、脇の下を離さないように肘を90度に保ちます。

その状態でゴムバンドを伸ばしたり、縮めたりしてみましょう。

肩全体の筋肉を鍛えることができますので、脱臼しにくくなりますよ。



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肩を脱臼してしまった場合に有効なアイテム

McDavid ショルダーサポート

こちらの商品は、肩関節の脱臼や肩鎖関節ねんざの再発予防に効果があります。

高いサポート力が期待できますので、激しい運動で脱臼の恐れがある場合には、

再発予防のためにも装着して運動するのが良いでしょう。

 

肩ポケットに付属のパッドを入れることで、外からの衝撃を緩和することもできます。

巻き付け式なので、着脱も簡単ですよ。

弾力性や耐久性にも優れているので、使用していてもあまり違和感なく使えます。

 

体操用ゴムチューブ

ゴムバンドを使用したリハビリに有効です。

それだけでなく、骨盤の歪みを整えたり、体感を鍛える、肩こりや足のむくみ、

つわり改善などなど使用効果はさまざまです。

 

使用方法は、付属のイラスト付きハンドブックに詳しく掲載されていますので、

誰でも簡単にお使いいただけます。

 

アームホルダー

こちらの商品は、肩脱臼を起こした際の固定に役立ちます。

三角巾よりおしゃれで便利ですし、左右どちらでも使用することができるので、

1つあればどんな時でも対応できるおすすめの商品です。

 

バックルが付いているので、着脱も片手で簡単に行うことができます。

また、自宅で洗濯することも可能なのも大きいですよね。

ベルトの長さも調整できて、男女兼用でお使いいただけます。

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最後に

肩脱臼は、激しいスポーツや遊びだけでなく、日常生活でも簡単に起こってしまうものです。

大切なのは、肩が脱臼してしまっても慌てずに正しい応急処置で対応することです。

 

また、骨折している可能性や、神経や靱帯にも損傷が起きている可能性もありますので、

痛みや症状が軽快したからといっても放っておかずに、

なるべく早めに専門医に診てもらうことをおすすめします。

 

肩脱臼は処置を怠ると、クセになって繰り返してしまうことがありますので、

全治するまでしっかり固定とリハビリをして、再発を防ぎましょうね!



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