ナツメグの代用は?シナモンやクミンは代わりになる?効果についても解説!

料理する時に、意外に「ない!」となりがちな香辛料が

ナツメグやシナモン、クミンなどです。

 

どれもレシピではそこそこ目にするものの、

普段の調理ではあまり使わない香辛料です。

 

ですから気まぐれに買って「どれが1つは台所に置いている」人はいても、

「全て家に揃っている」という人は少ないですよね。

 

そこでここでは、ナツメグがない時シナモンやクミンで代用できるのか、

またこれらの香辛料を入れた時の効果について説明します。

 

ナツメグやシナモン、クミンの効果や代用などでお悩みな方は、

ぜひ参考にしてくださいね。




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ナツメグって何?

ナツメグは色んなレシピでもちらほら出てくるので

日本では割と有名な香辛料ですが、

「日本に生息している」というイメージはありませんよね。

 

それもそのはず、ナツメグはニクズク科に属する熱帯地方の植物で

大きさはなんと15メートルほどにもなる非常に大きな木です。

 

ナツメグはその植物になる果実の中の種からできています。

 

だから日本ではナツメグという言葉はよく耳にしても、

植物としてのイメージはあまりないんですね。

 

ナツメグは味自体は「やや苦い」のですが、香りは「甘い」んです。

 

ですから少量を振りかけて

「甘い香りをつける」効果として使われます。

 

メジャーな料理では、ハンバーグです。

また、甘さを生かしてお菓子作りにも利用されます。

ナツメグの効果は?

ナツメグには甘い香りをつけるだけでなく、

人の体にとても良い効果があるとして、はるか昔から使用されてきました。

 

特に1000年以上前から使われていたナツメグの効果は、

「口臭予防」や「整腸剤」です。

 

ですが現在はそれだけでなく、

他にも良い効果がナツメグにあることが分かってきました。

 

まずは「胃の調子を整える」です。

 

ナツメグには胃に害を及ぼすピロリ菌の増殖を

抑える効果があることが分かってきました。

 

ピロリ菌はただの病気だけにとどまらず胃がんを引き起こすこともあるので、

胃炎だけでなく、胃がんの防止にも役立ちます。

 

他にも、胃の粘膜を保護したり消化を助けたりと

整腸剤として迷信ではなくちゃんとした効果があることが立証されました。

 

次に、「血流を良くする」です。

ナツメグには体を温める効果があるので、

血管が開き血流を良くする効果があります。

 

ナツメグには同時に「眠くなる」という効果もありますので、

眠れない時は紅茶やお湯などに少し入れて飲めばスムーズに眠ることができますよ。

 

最後に、「心をリフレッシュさせる」です。

ナツメグは甘い香りがしますが、

この甘い香りは脳に作用して心を落ち着かせるという効果があります。

 

ナツメグなどの使用頻度がやや低めな香辛料は、

余りがちですよね。

 

そんな時は無理して使わなくても

少し取り出してアロマとして使うのでもOKですよ。

 

ナツメグは香辛料の香りづけだけでなく、

食品としても優秀な食材なんですよ。




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シナモンって?その効果は?

ナツメグの正体や効果についてはだいたい分かりました。

 

では同じく「名前はよく聞くがそこまで頻繁には使わない香辛料」として

よく名前が挙がるシナモンとクミンについて詳しく見ていきましょう。

 

まずシナモンからです。

シナモンというと「甘い」というイメージがありますよね。

 

その通り、シナモンは甘い香りと味が特徴です。

シナモンもナツメグと同じく、熱帯地方に生息するクスノキ科の植物です。

 

ナツメグと違うのは、ナツメグは木の実の中にある種からできているのに対し、

シナモンは木の皮からできているという点です。

 

シナモンはその木の皮を乾燥させたもので、

調理に使うには粉状のものを使うことが多いですが、

「シナモンスティック」と呼ばれるようなマドラーくらいの棒状のものも人気です。

 

これはコーヒーや紅茶にそのまま溶かすことができるので、

オシャレな食べられるマドラーとしてよく使われています。

 

では、シナモンにはどんな効果があるのでしょうか。

 

まずシナモンには殺菌効果や解熱効果があるので、風邪に効果があります。

またシナモンにはビタミンやミネラルなどの取りにくい栄養素も豊富なので、

食べ物としても優秀です。

 

風邪を引いた時、引きそうな時にシナモン入りの紅茶を飲むと

栄養面・抗菌面の両方から体をサポートしてくれますので効果抜群ですよ。

 

さらに、シナモンにはダイエット効果もあるんです。

 

シナモンには血糖値のバランスをとってくれる効果や

脂肪細胞を小さくする効果があるので、

体をエネルギーが消費しやすい身体にしてくれるんです。

クミンって?その効果は?

次はクミンです。

 

クミンと言えば「カレーの香辛料」ですが、

クミンはナツメグやシナモンより使う機会が少ない香辛料だと思います。

 

確かにクミンはカレーの香辛料としてよく使われますが、

それ以外だとあまり思いつきませんよね。

 

クミンはエジプト原産のセリ科の植物です。

ナツメグやシナモンとの違いですが、

 

ナツメグやシナモンは「木」から取れるのに対し、

クミンは「草」から取れるという違いがあります。

 

クミンの香りについてですが、クミンには独特の香りがあります。

 

と言っても、単に「甘い」や「苦い」というものではなく、

「それが色々と混じり合った異国の匂い」というような

ちょっと言葉では言い表しにくい香りになります

 

外国に降り立つと、明らかに日本とは違う空気の匂いがしますよね。

そういう「エスニック的な」香りがクミンの香りです。

 

また、味も同じくそこまで自己主張しません。

カレーの香辛料として有名なクミンですが、

クミンだけであのカレーの味を作るのではなく、

様々な香辛料と混ざることであの複雑なカレーの味を出しています。

 

では、クミンにはどんな効果があるのでしょうか。

クミンにはまず「ビタミン・ミネラルが多い」という効果があります。

 

ビタミンA・B・C・Kの他、カリウム・マグネシウム・鉄分など

幅広い種類が含まれています。

 

また、血液を増やし血流を活発にさせることで体を活性化させるほか、

冷えやむくみの改善もしてくれます。

 

さらに、クミンが使われているカレーは脳に働きかけて

「人の心を明るくさせる」パワーがあり、

しっかりとしたエネルギー補給と共に心の充電にもとても効果のある料理になります。

ナツメグの代用にシナモンやクミンは使える?

ナツメグ・シナモン・クミンの効果についてはだいたい分かりましたね。

 

ではここで本題ですが、

ナツメグの代用としてシナモン・クミンは使えるのでしょうか。

 

ナツメグもシナモンもクミンも香辛料ですから、

代用するとなると「香り」と「味」が希望通りにならないといけません。

 

そこで見てみると

・ナツメグ→「甘い」香りと「苦い」味。

・シナモン→「甘い」香りと「甘い」味。

・クミン→「独特な」香りと「独特な」味。

 

こう見ると、ナツメグ・シナモン・クミンは

同じ香辛料でありながら同じような系統とは到底言えません。

 

もしナツメグが必要なハンバーグにシナモンを使えば、

「お菓子?」というような甘い味のハンバーグが出来上がってしまいます。

 

ですから

「シナモンやクミンでは明らかにナツメグの代用はできない」

ということが分かります。

 

例えナツメグが切れていたとしても

同じ香辛料だからと言ってシナモンやクミンで代用すると

味が大変なことになってしまいますから、使わないようにしましょう。

 

では、ナツメグがない場合は何で代用したら良いのでしょうか。

 

ナツメグの風味を生かしたいなら、ナツメグの代用としては

「おろした生姜」や「おろしたニンニク」が近い味になります。

 

生姜やニンニクなら手に入れやすいですし

割と使う香辛料なので便利ですね。



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ナツメグの代用にオススメアイテム①!

ナツメグの代用にオススメアイテム!とは書いていますが、

ナツメグがたくさんあれば代用の問題はない訳ですよね。

 

もしナツメグを使う機会が多いのであれば、

ネットで一度にたくさん仕入れておくのも手です。

 

量が多ければそれだけグラム単価も安くなりますし、

ナツメグはシナモンやクミンなど他の香辛料と違って癖は少ないので

かなり幅広い料理に使うことができます。

 

ナツメグは代用できるものはありますが、

若干の味は当然変わってきますし

やはり本家にかなうものはありません。

 

ナツメグの良さを料理に生かしたい方はぜひ

ストックしておくことをオススメします。

ナツメグの代用にオススメアイテム②!

ナツメグはナツメグが必要なレシピの料理には欠かせない香辛料です。

 

ですが、「ナツメグなんて、1年に1度使うか使わないかなんだけど…」

という方もいると思います。

 

もしくは、「レシピのたった1振りの為にナツメグを買いたくない」

という方もいるでしょう。

 

ナツメグは日本ではそこまでメジャーな香辛料ではないので、

そう思うのも仕方ありません。

 

幸い、ナツメグは生姜やニンニクなど

日本ではメジャーな食べ物で代用ができます。

 

ただ、生姜やニンニクもないとなると完全にお手上げです。

 

となれば、いっそナツメグの代用のストックとして

生姜やニンニクをストックしておくのはいかがでしょうか。

 

生姜やニンニクなら普段の料理でも使うので

「余らせて腐らせて捨てる」ということもナツメグよりは少ないと思います。

 

そこでオススメなのが、こちらの生姜パウダーです。

 

こちらの生姜パウダーは乾燥してあるので生の生姜やチューブの生姜よりも

保存が効きますし、衛生面でも安心です。

 

ニンニクはパウダーになるとかなり高くなってしまうのですが、

生姜だと安価なので手が出しやすいアイテムになります。

 

「ナツメグが必要だけど、多分使うのはこの1回きりだろうな…」という方は、

ぜひ生姜パウダーで代用してみてください。

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最後に

ナツメグ・シナモン・クミンは

別個にかなり特徴があり、お互いに代用することはできません。

 

ですがナツメグ・シナモン・クミンはそれぞれに

血流を良くしたりダイエット効果があったり

 

ビタミンやミネラルが豊富に含まれていたりと利点が多いので

それぞれ別個にストックしておいても損はありませんよ。

 

また、ナツメグの代用としては生姜やニンニクが使えます。

 

もしナツメグをあまり使わない場合は、

いっそ生姜やニンニクのストックを充実させておくのも手です。

 

自分の調理スタイルに合った香辛料の使い方で、

楽しいクッキングライフを送ってくださいね。



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