顔カビの症状は?対策は洗顔がいい?治し方や原因についても詳しく解説!

「食品を後で食べようと思って少し放置していたら、

カビが生えて食べられなくなった~!」

ということはよくありますよね。

 

生えてしまうとその食品丸々捨てなくてはいけないので

カビはかなりやっかいです。

 

ですが、カビが生えるのは食べ物だけではないんです。

実は「顔カビ」と言って、人の顔にも生えるカビがあるんですよ。

勿論そのまま放置しておくと体にとても害があります。

 

そこでここでは、

顔カビの症状や原因、治し方や対策について説明します。

 

この顔のブツブツ、もしかして顔カビかも?と思う方は

ぜひ参考にしてみてください。




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顔カビはどんな人がなる?

顔に生えるカビを一般的に顔カビと言います。

 

でも「カビが生える」というと一般的に

食パンなんかに生える緑や緑のフワフワしたものを思い浮かべます。

 

だからまず「食べ物だけじゃなくて生き物にもカビが生えるの?」

と考えてしまいますよね。

 

でも実は、生き物にもカビは生えるんです。

 

顔カビをもう少し詳しく言うと、

顔にカビの菌が増殖することによって「顔カビ」の状態になります。

 

それは理解できても

「カビが生えるくらいだから、顔カビになるのは

カーテンを閉め切った家にず~っとこもりっきりの人とか寝たきりの人でしょ?」

と思う方もいると思います。

 

ですが、実際はそうではありません。

外でアクティブに活動している人でも、顔カビが生えることはあるんです。

 

元気に活動している人に顔カビが生えるってありえるのでしょうか。

次は顔カビについてもっと詳しく見ていきましょう。

顔カビの原因は?

顔カビは、寝たきりのようにじっとしている人でも

元気に活動している人でも生える可能性があります。

 

それは、「顔カビのでき方」に原因があるからです。

 

顔カビの原因はマラセチア菌という菌で、

この菌は「カビ」の一種です。

 

このマラセチア菌が

「どこからともなくふわ~っと飛んで来て顔にくっつき、増殖してカビを増やす…」

のではなく、

実はこのマラセチア菌は、もともと人の顔に住んでいる菌なんです。

 

菌というと「ばい菌」という言葉もある通り悪さをするものと考えがちですが、

良い働きをしてくれる菌もいます。

 

そして人の体からいなくなることなくうまく人と共存して

そこを住処にしている菌を常在菌と呼びますが、

マラセチア菌もその常在菌のひとつです。

 

「えー!カビ菌が常に顔にいるなんて不潔だなあ!」と思うかもしれません。

確かにマラセチア菌はカビですが、実は人の体に役立つ仕事をしているんです。

 

マラセチア菌は人の体から出る垢や脂をエサにしていますが、

それを食べて脂肪酸というものを排出します。

 

この脂肪酸は弱い酸性です。

 

この酸性は雑菌の増殖を抑えたり

外からの刺激からガードしてくれる働きがあります。

 

これが強い酸性だと皮膚にダメージを与えるので大問題ですが、

弱い酸性なので人の皮膚にはダメージを与えず、

一方で悪い雑菌や刺激だけカットしてくれるので

この時点では人とマラセチア菌(カビ)はWin-Winの関係なんです。

 

では、こんなに良い働きをしてくれるマラセチア菌が、

どうして顔カビの原因になるのでしょうか。

 

それは「過ぎたるは及ばざるが如し」ということわざもある通り、

このマラセチア菌が増え過ぎるのが原因です。

 

マラセチア菌は適量なら人とうまく共存してくれますが、

マラセチア菌が一定量を超えて増殖しまくると顔カビの状態になり、

人に顔にダメージを与えるようになります。




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顔カビの症状は?

では、顔カビの状態になったらどんな症状が出るのでしょうか。

主な症状は「顔がかゆくなる」「赤いブツブツができる」です。

 

赤いブツブツの症状はニキビと似ていますが、

ニキビってそんなにかゆくはならないですよね。

 

ですから、「ニキビっぽいブツブツができているけど、なぜか今回は無性にかゆい!」

という場合は顔カビを疑ってみましょう。

 

またこの赤いブツブツはマラセチア毛包炎と呼ばれ、

マラセチア菌が原因で毛穴が炎症を起こしている状態です。

 

マラセチア菌もニキビをつくることはありますが、

よく見かける「プツっと大きくできたニキビ」を作るのは

マラセチア菌ではなくアクネ菌です。

 

ニキビ・吹き出物の薬として売り出されている物もよく見ると

「アクネ菌対策」と書かれているものも多いです。

 

ですから「似たような見た目だから」と言ってニキビの薬を

マラセチア菌によって起こっている症状の顔カビに塗ったとしても、

治ることはありません。

顔カビにならない為の対策は?

「顔にブツブツができる」「しかもかゆい」となれば、

人と顔を合わせるのが憂鬱になってしまいますよね。

 

誰かと話していても、

自分の顔が気になってそれどころではなくなってしまいます。

 

人から一番よく見られる顔は、

できるだけキレイでいたいものです。

 

では、顔カビにならないようにするにはどんな対策があるのでしょうか。

顔カビの原因は「マラセチア菌の増殖」というのは説明しました。

 

マラセチア菌は身体から根絶することはできませんから、

マラセチア菌を増殖させなければ良いのです。

 

では、マラセチア菌はどういった時に増殖するのでしょうか。

 

マラセチア菌が好きなのは、

じめじめした湿気のある場所とエサである皮脂です。

 

この2つの条件が重なった時、マラセチア菌は増殖を始めます。

 

では条件を1つずつ見ていきましょう。

 

まず「湿気」ですが、湿気によって

マラセチア菌が一番増えやすいのは夜寝る時です。

 

「え?夜って湿気というより乾燥してるけど…」と思う方、

布団やベッドのシーツ、マクラのカバーは、どれくらいの頻度で変えていますか?

 

人は一晩寝ているだけでもコップ1杯分の汗を出すとされています。

当然その汗は枕やシーツ、パジャマの袖などに染み込み、

そこにマラセチア菌が住む皮膚が押し付けられることによって湿気がうまれます。

 

一日洗わないとシーツやカバーなどの寝具は濡れっぱなしということになり、

さらに汗などと一緒に出た体の汚れもそのままということになります。

 

つまり、マラセチア菌にとって不潔な寝具は

湿気もエサも十分にある絶好の増殖場所になるのです。

 

次の条件の「皮脂」ですが、

これは当然顔の脂や垢のことです。

 

顔に皮脂がたくさんあればそれだけ

マラセチア菌のエサが大量にあるということになります。

 

つまり、顔を清潔に保ち皮脂を少なくすれば良いのです。

顔を清潔に保つには洗顔が大事ですが、

ただ洗顔をすれば良いという訳ではありません。

 

洗顔については、次で詳しく見ていきましょう。



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顔カビにならない為には洗顔も大事

顔カビ対策として、「顔を清潔に保つ」ことも重要です。

 

顔を不衛生にしていると体は自己防衛反応として、

汚れを洗い流したり刺激をガードしようとして顔の脂を出します。

 

結果顔に脂が出過ぎてマラセチア菌のエサがたくさんできてしまい、

顔カビが発生してしまうという流れです。

 

ですから、体が反応する前に適度に顔を清潔にしておきましょう。

ここで重要なのは、「適度さ」です。

 

清潔を意識しすぎてあまりに洗顔しすぎると、

今度は顔に脂が少なすぎてこれまた体が「顔の脂が足りない!」と考えて

脂をたくさん出してしまいます。

 

こうなると、顔を洗えば洗うほど顔が脂で汚れていくという逆現象が起きてしまうので、

「適度に顔に脂が残るように」適度に洗顔するのが大事です。

 

ではここで、オススメの洗顔方法を紹介します。

 

手を清潔にする。

→洗顔をしてくれる「手」をまず綺麗にしないと、逆に顔を汚してしまいます。

洗顔する時は、まず手をしっかり洗いましょう。

 

ぬるま湯で顔を洗う。

→洗顔というとすぐに泡を使いたくなりますが、ここはまずグッと我慢して

水(ぬるま湯)で顔を洗いましょう。

 

簡単な汚れは水だけで落ちます。

泡は頑固な汚れの為にまだとっておきましょう。

 

また、顔の汚れは毛穴に溜まっていることが多いのですが、

冷たい水だと毛穴が開かずせっかく洗顔しても毛穴の中まで洗えなことがあります。

 

かといって熱いお湯だと汚れだけでなく顔に必要な脂まで落としてしまいます。

 

汚れを落としつつ顔の脂を適度に残してくれるのに最適なのが「ぬるま湯」なんです。

なお、ぬるま湯は30度~32度くらいがオススメです。

 

洗顔クリームを泡立てて、優しく洗う。

→いよいよ洗顔クリームの出番です。

 

洗顔クリームをクリームの状態のまま顔に塗りつけてしまうと

顔の毛穴にクリームが入り込みそれが毛穴に詰まることもあるので、

きちんと泡立ててから顔につけましょう。

 

顔を洗う時も、毛穴に入らないように優しく洗うのがコツです。

 

しっかり水で洗い流す。

→最後はぬるま湯で泡をしっかり洗い流しましょう。

泡が残っていると顔の汚れになってしまうので、全て洗い流すことが大事です。

 

顔を洗い流す時にゴシゴシと手でこすると肌のダメージを与えますので、

どちらかというと水遊びをする時のように

バシャバシャと「顔に水をかける感じ」で洗いましょう。

 

これで洗顔は終わりです。

 

最後に優しいタオルでトントンと叩くように顔の水分をとり、

化粧水や乳液でしっかり保湿すれば「清潔な顔」の完成です。

顔カビの治し方は?

では、対策をする前にすでに

顔カビになってしまった場合はどうすれば良いのでしょうか。

 

ここでは顔カビの治し方について説明していきましょう。

 

ニキビは、程度にもよりますがほっとけば治ります(跡が残ることはありますが)。

ですが顔カビの場合は自然治癒しません。

 

ですから、顔カビの場合は病院へ行って

きちんとした薬をもらい、治療を行うことが大切です。

 

また、ニキビにしても病院で薬をもらった方が早く治りやすいです。

 

ですからどちらにせよ「お肌に赤いブツブツができた」「かゆい」などの症状が出た場合は、

まず病院へ行ってその原因が何なのかしっかり判断してもらうことが大切ですね。

 

顔カビでなくても原因が何か分かればその後の対策もしやすいですし、

「これでケア本当に合ってるのかな…?」と不安にならずに済みますよ。

顔カビ対策にオススメグッズ①

顔カビ対策には寝具をこまめに洗ったり適度に洗顔をすることが大事です。

でも、「そこそこ一般的にやっているのに顔カビができてしまう!」という場合もあります。

 

残念ですが、それは人より皮膚が弱いとか体質など

どうしようもない部分が関わっています。

 

人並みに(もしくは人並み以上に)努力をしているのに顔カビになってしまっては

悲しいですよね。

 

そういう時はもうひと工夫加えてみましょう。

 

こちらの「コラージュフルフル」という液体せっけんは、

「カビ」の増殖を抑える成分が含まれています。

 

ですから普通の洗顔クリームよりもより顔カビから顔を守ってくれますよ。

 

「顔カビができては治って、できては治ってを繰り返している」

状態で困っている方はぜひ試してみて下さい。

 

また、肌が敏感な人にも使えますので

肌を清潔に保ちたいけど合う洗顔クリームがなかなかないという方にもオススメです。

顔カビ対策にオススメグッズ②

顔カビ対策として寝具を清潔にすることは大事です。

 

洗顔は頻繁に行うと逆に脂が出過ぎたり肌が痛んだりする為

「小まめに洗顔する」というのはオススメしませんが、寝具だったら別です。

 

洗えば洗うだけキレイになります。

 

ただ、せっかく顔カビ対策として洗うなら

「抗菌力の強い」ものがオススメです。

 

抗菌力の弱いものだとせっかく寝具を洗っても菌が残っていたり、

洗った後にすぐに菌がついてしまったりすることがあります。

 

ですから清潔を意識するなら、菌を寄せ付けない洗剤が良いでしょう。

そこでオススメなのが、アリエールです。

 

アリエールは衣服洗剤の中でもかなり殺菌・抗菌力が強いので、

寝具を強力に清潔にしてくれますよ。

 

普通の洗剤でも大丈夫!という方はそれでもかまいませんが、

顔カビになりやすい方や顔カビがなかなか治らないという方は

アリエールを使ってみると良いですね。

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最後に

顔カビは普通に生活をしていてもなる場合があります。

 

顔カビにかかると顔に赤いブツブツができたり

かゆくなったりする症状が出てしまいます。

 

そして一度かかると自然治癒はしない為、

治し方としては「まず病院へ行く」ということになります。

 

ですから顔カビ対策は防止するのが一番です。

 

顔カビは湿気と皮脂が大好きですから、まず湿気を取り除くために

ベットのシーツや枕カバーなどの寝具はこまめに洗い、

顔の皮脂を増やし過ぎないように適度な洗顔が必要です。

 

少し手間かもしれませんが、清潔にして悪いことはないので、

身綺麗にして顔カビを防ぎましょうね。



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