貧血と低血糖と低血圧の違いや関係は?症状や原因についても詳しく解説!

貧血・低血糖・低血圧という言葉は、身近で割とよく聞く病名ですよね。

でも、それらの違いは何なのか、

それぞれどういう関係があるのかはっきり分かる人は少ないかもしれません。

 

実際この3つは症状が似ている部分があるので、

同じに見えがちです。

 

ですがこれらの病気は全て、れっきとした別々のものです。

 

そこでここでは、よく聞く似たような名前の貧血・低血糖・低血圧を

それぞれの原因や症状から違いを説明していきたいと思います。

 

心あたりのある症状のある方は、

実際自分がどれに当てはまるのか参考にしてみてくださいね。




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貧血の原因と症状

貧血の原因はだいたい「体の鉄分不足」です。

 

私たちの体の中には血液が流れています。

その血液が体のすみずみまでエネルギーや酸素を送ることで、

私たちの体は活動することができます。

 

特に酸素は私たちの体に欠かすことのできない重要なものですが、

その酸素は血液の中のヘモグロビンという物質が運ぶ役割を持っています。

 

このヘモグロビンが「鉄」でできているのです。

 

つまり、体の中の鉄が少なくなれば酸素を運ぶヘモグロビンがあまり作れなくなり、

結果体中が酸素不足になって体に不調が起きるのです。

 

貧血の症状は、動悸や息切れ、めまい、立ちくらみ、体のだるさなどが挙げられます。

 

体中の酸素が足りないので、

心臓や肺が激しく動くことで酸素の供給を増やそうとして

動機や息切れが起こります。

 

酸素が十分に送られないのは脳も同じで、

脳に酸素が足りないと軽い酸欠状態になり、

めまいや立ちくらみを起こします。

 

また、体のあらゆる器官や臓器も酸素が足りないので十分に働けず、

体に力が入らない「だるい」という症状が出ます。

低血糖の原因と症状

低血糖とは、「一時的に血糖値が急激に下がること」です。

低血糖で起こる症状を総称して「低血糖症」と呼びます。

 

では、低血糖はどうして起こるのでしょうか。

それにはまず、血糖値について説明します。

 

人の体は、外から摂取した炭水化物(糖質)を使ってエネルギー(糖)を生み出します。

ですからその糖を全身に運ぶために、血液には常に糖が含まれています。

 

その血液に対する糖の量を「血糖値」と言います。

 

糖がなければ人間は動くこともできませんから糖は絶対必要ですが、

「適量」というものがあります。

糖が多すぎると高血糖になり、少なすぎると低血糖になります

 

では、なぜ低血糖は起こるのでしょうか。

 

低血糖は血液中の糖が少なるのが原因なので、

一番単純なのは「日常の生活で糖を作り出す炭水化物を摂取しない」というものですが、

 

炭水化物は食べ物の中でも一番安く手に入りやすくしかもおいしい為、

現在食べ物で溢れている日本では

「炭水化物が摂取できないことに起因する低血糖」というのはあまり見られません。

 

それ以外の原因を見ていくと、

低血糖には大きく分けて外因性と内因性の2つの原因があります。

 

まず外因性の原因ですが、一番の原因は糖尿病治療の際に使う薬の影響です。

 

しかし、病院でもらう薬は医師がきちんと副作用や対処法についても説明しますので、

そこまで心配しなくても大丈夫です。

 

また、アルコールの飲み過ぎでも低血糖が起こる場合があります。

実は、炭水化物(糖質)は、そのままではエネルギーになりません。

 

人間には肝臓と言う器官がありますが、

質は肝臓で「糖」に変換されて、初めてエネルギーに使えます。

血液中に存在している糖は、全て肝臓で加工された炭水化物(糖質)なのです。

 

ところで、アルコールも肝臓で処理されます。

 

もし糖とアルコールが同時に入ってきた場合、

優先されるのは体に有害なアルコールです。

 

つまり、アルコールばかり飲んでいると例え炭水化物を摂取していても

いつまでたっても糖質が糖に変換できず、

血液中の糖が供給されないので低血糖になるのです。

 

次に内因性の原因ですが、インスリンの過剰分泌などが挙げられます。

 

インスリンは血糖値を下げるホルモンで

血糖値が急激に上昇した時に分泌されますが、

このホルモンが出過ぎると血糖値が下がり過ぎてしまいます。

 

と言っても、普通の健康な人は普通に生活ていれば

インスリンの過剰分泌は滅多に起きません。

 

例えばもともと体が弱かったり何かのアレルギーがあったり、

親が何らかの疾患を持っていてそれが遺伝している場合は、

体の中の何かが原因でインスリンの過剰分泌が起きる場合があります。

 

低血糖の症状としては、血糖値が

ゆっくり下がった場合と急激に下がった場合の2種類あります。

 

まずゆっくりと血糖値が下がった場合の症状ですが、

手足が震えたり動悸がしたり、空腹感や不安感が出ます。

 

さきほどインスリンは血糖値を下げるホルモンだと書きましたが、

血糖値を挙げるホルモンもあります。

 

それが、インスリン拮抗ホルモンと呼ばれる数種類のホルモンです。

その中にアドレナリンというホルモンもあり、これは身体を興奮される作用もあります。

 

体の血液の糖が少なくなり低血糖になると

血糖値を上げる為に体がインスリン拮抗ホルモンを出しますが、

その副作用としてアドレナリンの興奮効果で手足が震えたり動悸がしたりするのです。

 

急激に下がった場合は、糖が急に足りなくなる状態なので

めまいや脱力、目のかすみや呂律が回らないなどの症状が出ます。

 

これは糖不足が露骨に体に現れている症状で、危険です。

これを放置すると意識がなくなることもあります。




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低血圧の原因と症状

低血圧とは、「血圧が低いこと」を指します。

低血圧の原因を書く前に、まずは血圧について説明しましょう。

 

血圧とは、「血管の中を流れる血液の流れの強さ(圧力)」のことです。

では血圧が低い低血圧状態だとどうなるのでしょうか。

体の器官は、血液が運ぶ酸素やエネルギーを使うことで初めて動きます。

 

血液を体の器官を動かす為の酸素やエネルギーという荷物、

血圧を荷物を運ぶ宅配便の車だと考えてみましょう。

 

体の各器官は活動する為に荷物が届くのを待っています。

ですが低血圧になり宅配便が届くのが遅くなると、

体の器官が動くのもそれだけ遅れます。

 

また、届けられる速度が遅いため常にエネルギー不足になり

俊敏な動きもしにくくなります。

 

では、なぜ低血圧が起こるのでしょうか。

低血圧の原因は低血圧のタイプによって3つに分かれます。

 

まず本能性低血圧というタイプです。

これは、元々その人の体質が原因で慢性的に低血圧が起こるというものです。

 

この場合の低血圧には特に原因はなく、

「体質」や「遺伝」としか言いようがありません。

 

次に、起立性低血圧というタイプです。

これは、急に立ち上がった時に起こる低血圧です。

 

こちらも原因は体質や遺伝の場合もありますが、食生活や生活の乱れで

血液の循環が鈍くなっている場合もあります。

 

この2つは基本的には病気というほどではなく、

治療しなければならないもの、というものでもありません。

 

最後に二次性低血圧というタイプです。

このタイプは、病気や治療の際の投薬が原因で低血圧になります。

 

低血圧の症状としては、本能性低血圧では

身体がだるい、めまい、肩こりなどで、

起立性低血圧では立ちくらみやめまい、

二次性低血圧ではその両方の症状が出ることもあります。

 

低血圧はどの症状も、

血液の流れが遅く器官や脳がきちんと機能しない為に起こることが原因です。

貧血・低血糖・低血圧の違いや関係は?

ここまで貧血・低血糖・低血圧の原因や症状を見てきました。

 

3つとも名前や症状は似ているものもありましたが、

原因は全く違います。

原因が違うということは改善の方法も違うということです。

 

例えば貧血の時は鉄分を補給しなくてはいけませんが、

低血糖の時は糖を補給しなければ意味がありません。

 

また貧血・低血糖・低血圧の3つは名前をよく耳にするものの、

お互いに直接は関係ありません。

 

ですが、乱れた食生活や生活リズムで

どれも引き起こされやすいという共通点はあります。

 

さらに、例えば貧血を起こして食欲がなくなれば

そこから低血糖を起こす可能性がありますし、

生活のリズムが崩れれば低血圧を併発する可能性もあります。。

 

つまり、体の調子がつまづけば3つ同時に起こることもある訳です。

 

貧血・低血糖・低血圧はどれも

すぐに病院へ行かなければならないほど深刻な症状ではありませんが

ならないことに越したことはないので、日々の生活管理をしっかりしましょう。



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貧血予防にはファイチ

貧血は多くの人が悩まされている病気です。

 

特に女性は、普段しっかり生活を管理していても

生理で毎月一定量の血液が出て行ってしまいますから、

どうしても貧血気味になってしまいます。

 

その生理も人によっては普通より多くの血が流れてしまう人もいますから、

普段の食事だけでは鉄を補えきれない時もあります。

 

そんな時に便利なのが、この鉄分を補給するサプリ、ファイチです。

 

ファイチは医薬品扱いなので、きちんとした効果が保障されています。

摂取するとヘモグロビンを増やして貧血を改善してくれます。

 

またファイチにはヘモグロビンの原料になる鉄分だけでなく

ヘモグロビンを作るサポートをしてくれるビタミンB12や葉酸も含まれているので、

より効率的にヘモグロビンを増やすことができます。

 

もし慢性的な貧血で体のだるさやめまいをどうにかしたい、という方は

ぜひファイチを試してみてください。

低血糖にはブドウ糖

もし慢性的に低血糖に悩まされていたら、

こちらのグルコレスキューを持ち歩くことをおすすめします。

 

このグルコレスキューはブドウ糖ゼリーで、

ふらふらっとした時にすぐに糖分を補給することができます。

 

またゼリー状になっており飲み込みやすくなっています。

 

低血糖の症状が起こると手足が震えて力が入らず

ペットボトルのフタも開けられなくなってしまうことがありますが、

 

このグルコレスキューは手で簡単に避ける包装になっていますので、

低血糖の症状が出た時にすばやく口に入れることができます。

 

低血糖の症状は放置すると大変危険ですが、

すぐに糖分を摂取すれば回復も早いという特徴があります。

 

大事になる前に、しっかり自分で対策しておきましょう。

低血圧にはマルチビタミン

低血圧の症状が現れている場合、

普段の食生活や生活習慣が乱れている場合が多いです。

 

生活習慣では、運動不足により血液の流れが悪くなっていることが挙げられます。

運動不足の場合はわざわざジムに行かなくても、エレベーターをやめて階段を使う、

少し遠回りをして家に帰るなど少し工夫するだけで解消できます。

 

難しいのは食事です。

仕事で忙しいと、どうしても自分でバランスの良い献立を考えたり

自炊する時間をとることができません。

 

そんな時にオススメするのが、サプリです。

特にビタミンは不足しがちなので、普段の食事で賄えない時はサプリを使いましょう。

 

体がちょっと重たいな、という時にビタミン類のサプリを飲むと

体がすっきりした、というのはよくあります。

 

栄養不足は体の不調にすぐに直結するので、

サプリを利用してできるだけ幅広い栄養をとれるようにしましょう。

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最後に

貧血・低血糖・低血圧は似たような名前ですが、

全く違うものだということが分かったと思います。

 

例え症状が似ていても、

それが起こる原因というのは全く違うところで起こっています。

原因が違うという事は対処法も違うということです。

 

もし気になる症状があったら、

それが貧血から来るものなのか、低血糖から来るものなのか、

それとも低血圧から来るものなのかは自分ではっきりわかっていた方が良いでしょう。

 

それが分かったら、できるだけそれを悪化させないように

うまく自分で対処できるようになるとよいですね。



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