厄払いはジーパンなどの私服・普段着でいい?礼服、ネクタイは必要?

「厄年」という言葉を聞いたことがありますか?

「よく知らないけど自分の親なんかがチラっと言っているのを

聞いたことがある」という人が多いかもしれません。

 

実は世界中に「厄年」という考え方はあるのですが、

日本にも「厄年」という考えが文化として根付いています。

 

厄年とは、人生の中で「特にこの年は運が悪くケガをしやすかったり

物事がうまくいかなかったりする」という年のことです。

 

占いやまじないに頼るしかなかった昔と違い、科学が発達した現代では

大分その信仰も薄れていますが、

それでも「目に見えない悪い何か」が気になる人や

何か心当たりがある人は神社やお寺へ行き厄を払ってもらおうとします。

 

「気は持ちよう」という言葉がある通り、例え気休めでもきちんと

厄払いをしてもらえば心が落ち着き、

自然と物事に対しても冷静に対処できるようになるのです。

 

でも、厄払いってどんな格好で行けば良いのでしょうか。

ジーパンのような普段着で良いのでしょうか。

それとも、ビシっとネクタイをして、礼服を着て行った方がよいのでしょうか

 

ここでは、厄払いやその時の格好、必要なものについて説明します。

ぜひこの記事を、厄払いの参考にしてくださいね。




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「厄払い」って?

出典:https://www.pakutaso.com

まずは厄払いについて説明します。

 

「厄払い」は名前の通り、厄を払うことです。

ケガや病気が続いたり悪いことが立て続けに起こったりすると、

“何だか最近ツイてないなあ…”と思いますよね。

 

これを「厄がついている」という言い方をします。

その厄をはらって悪い流れを断ち切ろうとするのが、厄払いです。

 

厄払いは、悪いことが続いたりした時に行うこともありますが、

主に「厄年に厄が来ないように」事前に厄払いをしておこうとする人が多いです。

 

厄年って?

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厄年という言葉がよく出てきましたが、厄年とは何なのでしょうか。

厄年というのは、

「その年は不運なことが重なったり、悪いことが続いたりする」とされる年です。

 

これにはハッキリした信ぴょう性はありません。

ですが完全に当てずっぽうかと言えばそうではなく、

 

統計学的にこの年は体調を崩しやすい、転換期が来やすいなど

「振り返れば当たっていることはままある」ということで、

注意しておくに越したことはない年というのが現在の考え方です。

 

厄年は毎年変動せず年齢によって決められていて、

男性と女性で異なるものと共通しているものがあります。

 

有名な「厄年」と呼ばれるものは男性と女性で異なる厄年で、

これは大厄と言います。

 

男性の場合大厄年は25才、42才、61才です。

女性の場合は19才、33才、37才です。

 

また、大厄の前後の年をそれぞれ前厄・後厄と言って、やはり運が悪い年になります。

 

男女共通している厄年を小厄と言います。

これは1才、3才、5才、10才、13才、24才、28才、46才、49才、

52才、55才、60才、64才、70才、73才、77才、82才、85才、88才、91才

となっています。

 

大厄はともかく、小厄は知らない人も多いです。

そして、「え!こんなにあるの!」と驚く方も多いと思います。

 

その通り、大厄・前厄・後厄・小厄を合わせると

人生90年として2年に1回ほどは厄年が廻ってくることになります。

 

ですが、人生そんなに不運ばかりではないですよね。

ですからあまり神経質にならなくても大丈夫です。

厄年は、「普段よりちょっと気をつける」だけで良いのです。

 

また、この記事を見て「今年は私厄年だ!」と思った方、ちょっと待ってください。

実は厄年は今の年齢ではなく、「数え年」で計算します。

 

数え年の考え方を説明します。

 

1.生まれた日を「1才」とする。

2.1月1日を迎えるごとに、年を取る。

 

12月31日に生まれた赤ちゃんを例にとります。

まず、生まれた瞬間1才になります。

そして翌日はもう1月1日ですから、2才になります。

 

だいたいの人は、今の自分の年齢より1つ多い年齢になります。




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厄払いはどこで何をするの?

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では厄払いはどこで行うのでしょうか。

厄払いは、神社で行っています。

 

暦上、毎日誰かの厄日や厄年になっていますので、

一年中いつでも受け付けています。

 

また、どこの神社でも厄払いは行っていますが

「特に厄払いが得意」とする神社もあります。

 

例えば東京都の神田明神、鹿児島県の鹿島神宮などが有名です。

 

自分の近場にそういう神社があったりしっかり厄払いをしたいと考えている人は

厄払いで有名な神社を探してみると良いですね。

 

似たような言葉で「厄除け」という言葉がありますが、

これはお寺で行われる厄を取り除く儀式です。

 

お寺でするか神社でするかの違いになります。

厄払いで事前に必要なもの

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いざ厄払いをしようとして、最初に何をしたら良いか迷いますよね。

 

厄払いをしてもらいたい神社を決めたら、

まずはその神社に連絡してみましょう。

 

神社によっては、厄払いは予約をしないとダメなところ、

当日本人が行かないとダメなところなど様々です。

 

せっかく言ったのに門前払いされてしまってはショックですよね。

そういうことを避ける為にも、まずは電話して、厄払いに予約はいるのか、

いるのなら予約をその時してしまいましょう。

 

厄払いにはお金も用意しておく必要があります。

金額はだいたい5000円からですが、

心配なら神社に電話をしていくらくらいからか確認すると良いでしょう。

 

無理して高額な金額を包む必要はありません。

自分が出せる範囲のお金を用意します。

 

お金はのし袋か白い封筒にいれておき、当日持っていきます。

 

のし袋は、蝶結びの水引が望ましいです。

またのし袋の表の上には、「初穂料」と書くのがメジャーです。

 

のし袋・白封筒の表の下の方に、

厄払いをしてもらう人のフルネームを書いておきましょう。

厄払いはジーパンなどの私服(普段着)でも大丈夫?

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厄払いは、神様に厄を取り払ってもらう儀式です。

つまり、神様の前に立つのでさすがにジーパンなどの私服(普段着)では

印象もよくありません。

神様にご挨拶するということで、スーツやシックなワンピースが良いですね。

 

 

女性の場合、普通のシックなワンピースと言われても

「派手な普段着」か「かしこまった礼服」しかない、ということもありますよね。

仕事用のスーツはあるけど、休日までスーツなんか着たくない、と思う方も

多いと思います。

 

ない場合は、思い切って新調しても良いでしょう。

厄払いは「心持ち」が大事になります。

 

テキトーにあった服で厄払いをしてもらっても、

 

「あんな服で厄払いして、本当に良かったのだろうか」

「神様もあまり見てくれなかったんじゃないか」

 

と後から心配になり、結局厄年への不安が消えないということになれば

意味がありません。

 

自分を律する為にも、厄払いの時は服装もそれなりにビシっとしたもので

受けましょう。

 

そうすれば、「あの時きちんと厄払いを受けたから大丈夫」という自分への

自信にも繋がりますよ。

厄払いに礼服やネクタイは必要?

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神様の前に立つのだから礼服の方が良いのでは?と思う方もいます。

確かに礼服の方がスーツやワンピースよりさらに格式高いです。

 

ですが、そこまで肩肘を張る必要はありません。

礼服までいかなくとも正装“らしい”通勤スーツや

シックなワンピースでも大丈夫です。

 

ただ、この服装も神社によっては指定がある場合もあります。

電話をした時に、どんな服で行けば良いか聞いておくと良いでしょう。



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厄払いののし袋ならこれ

厄払いの初穂料を入れる袋は白封筒かのし袋です。

どちらでも構いませんが、もしのし袋を使うのなら蝶々結びの水引にしましょう。

水引は結び方で意味が違います。

 

例えば結婚式のご祝儀を入れる祝儀袋は「結びきり」という結び方で、

「固く結んでありほどけない」ということから、

その喜びがほどけることなくずっと続く、という意味を持っています。

 

一方蝶々結びは「何度でも結び直せる」ということから、

「何度繰り返しても嬉しい事柄」、という意味を持ち、お礼などに使われます。

 

こう書くと「厄」が何度も繰り返すのが良いことなのか、

と思ってしまう人もいますが、

 

この場合は「神社に何度もお参りすることは良いこと」ということ、

また厄払いのお礼として結びきりはお目出度過ぎるとして

蝶々結びの方がふさわしいとされています。

厄払いに効果アリなパワーストーン

 

神社に厄払いに行けばそれだけでスッキリしますが、

中には「厄年の間は自分を守ってくれるような何かを体に身につけておきたい」

と思う人もいると思います。

 

そんな時に役に立つのがパワーストーンのアクセサリーです。

パワーストーンは厄払いだけでなく、力をくれる・勇気をくれるなど

精神面で色んな良い効果を発揮してくれます。

 

ここでは特に厄払いに効果のあるパワーストーンとして、

石ではないのですがご紹介します。

 

このブレスレットは、天照大神様を祭っている伊勢神宮の敷地内で

育てられた杉から作られたものを利用しています。

 

ですから厳密には「石」ではなく「木」になります。

 

伊勢神宮の杉は伐採は許可されていないのですが、

例えば老化や台風などで偶然倒れてしまった木だけ、

商業用に利用することが許されています。

 

パワーストーンには「効果がある」という科学的な根拠はありません。

ですがこの杉は神様が自然の力を利用して人間に与えてくれたようなものなので、

身につけておけばより心を落ち着かせてくれるでしょう。

 

パワーストーンの力に頼り切るのではなく、

そのパワーストーンの力を信じることで、物事はより良い方向に向かうと考え、

何事にも冷静に対処するというのが大切ですよ。

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最後に

人生に3回くる大厄。

その厄払いをしに神社へ行く人は多いです。

 

厄や厄払いは目に見えないものですので、

薬のように「はっきりとした効果がある」とは言い切れませんが、

不安や心配を取り除くことはできます。

 

その為にも、厄払いはぜひちゃんとした格好で受けてくださいね。

 

厄年に困難に陥ったとしても、「あの時ちゃんと神様に厄払いをしてもらった」

という気持ちがあれば、「後から絶対良い方向に向かう」と思うこともできます。

 

厄が心配な方はぜひ厄払いを受けて、自分の人生を前向きに生きてくださいね。



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