冷房病で自律神経が乱れる?予防や治し方は?

5月に入ると一気に気温が上がり、各地で夏日や真夏日を記録することがあります。

そうなると、エアコンを使う機会が出始めますね。

梅雨のジメジメや夏の暑さがきつくなり、エアコンが欠かせない状況になります。

 

自宅で使用する場合はこまめに温度調整ができますが、

オフィスで働いている場合は、暑がりの方がいれば寒がりの方がいたりと、

自分の都合で温度調整ができません。

その結果、長時間冷たい風に当たってしまう状況になり、体調を崩してしまいます。

 

また、エアコンがきいている所と、きいていない所への移動が多い場合も、

体に負担がかかり、体調を崩してしまいます。

 

そのときの状態は冷房病にかかってしまっている状態です。

冷房病にかかってしまうということは、急激な温度変化に対して体がついていけなくなり、

悲鳴をあげているということです。

 

どうしてもエアコンの使用は避けられないことがありますので、冷房病にならない為に、

また冷房病になってしまったときの、予防や治し方を調べてみたいと思います。




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冷房病とは何か?

 

冷房病とは、エアコンでの冷え過ぎが原因で自律神経が乱れてしまう症状です。

エアコンを使う夏の間だけと安易に考えていると、慢性化してしまう可能性もあります。

人によっては症状が重く、日常生活にも影響が起きてしまうので、

しっかりとした対策が必要となります。

 

オフィスで仕事をする方や、

体温調節がまだ上手くできない赤ちゃんや、小さいお子さんがいる方など、

エアコンがきいた場所に長くいる方に起こりやすいようです。

 

また、営業で車や電車での移動が多く、気温差が激しい状況になってしまう方も

冷房病にかかってしまうようです。




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冷房病の症状と原因、自律神経への影響

 

冷房病の症状

まずは、冷房病なるとどのような症状が起きるのかご紹介します。

頭痛

肩こり

腰痛

腹痛

疲労感

食欲不振

不眠症

むくみ

手足の冷え

 

これらが冷房病による主な症状で、症状としては冷え性と同じといえます。

女性の場合は生理不順になることもあります。

 

女性で冷房病にかかってしまう方が多いのは、女性は普段から冷え性の方が多く、

冷房によりさらに体が冷やされてしまうからのようです。

酷い場合は、嘔吐してしまう場合もあるようです。

冷房病の原因

次に、冷房病になる原因を見ていきましょう。

 

急激な温度変化に対して体がついていかなくなってしまい、

体温調節をする自律神経が対応できなくなると言われています。

目安は、気温差が5℃以上ある場所を出入りすると対処できなくなってしまいます。

 

そして自律神経とは、交感神経と副交感神経が合わさったものです。

交感神経は、体が活発に動いていたり、緊張しているときに活発になる神経で、

体温を下げる神経となります。

 

副交感神経は、リラックスしているときに活発になる神経で、

体温を上げる神経となります。

 

エアコンがきいた部屋やオフィスにいるときは、交感神経が活発に働いています。

体温を下げる神経が活発に働いている状況で、

エアコンによってさらに体を冷やしている状態です。

 

冷え切った状態の体のまま、トイレや買い物をしようと部屋やオフィスを出たとき、

副交感神経が活発になり、体温を上げようとします。

このとき、当然ですが気温差が5℃以上になる為、

体温調節をする副交感神経がついていけなくなります。

 

これらを繰り返していると、交感神経と副交感神経がバランスを崩してしまい、

冷房病になってしまいます。

冷房病の予防や治し方

 

冷房病にならない為の予防や、なってしまった場合の治し方をご紹介したいと思います。

食生活

まずは食生活を見ていきましょう。

 

夏の暑い時期はついつい冷たい食べ物や飲み物を口にしてしまいます。

また、夏バテになり食欲がなくなり、食事を抜いてしまうこともあります。

とくに朝食を抜くと低体温になってしまう為、少しでもいいので食べましょう。

 

食材では、きゅうりやトマトなどの夏野菜は体を冷やす効果がある為、

食べ過ぎには気を付けましょう

 

飲み物は温かい飲み物を飲むように心掛けましょう。

体を冷やすものと温めるものがあります。

体を冷やすもの・・・緑茶、コーヒー、水、牛乳など

体を温めるもの・・・紅茶、ウーロン茶、ココア、ハーブティーなど

 

温かい紅茶に生姜を少量入れると、かなり効果があるようです。

入浴

入浴について見ていきます。

夏場はシャワーで済ましてしまう方が多いと思いますが、

しっかり湯船に入って、体の芯から温めることも大事です。

 

まず、お湯の設定温度は38℃~40℃のぬるめにします。

そして肩まで浸からず、半身浴にすると効果があります。

その時の入浴時間は20分~30分程度がいいとされています。

冷え症を改善するマッサージのツボ

三陰交(さんいんこう)

http://www.kyushin.co.jp

足の内側にあり、くるぶしの一番上から指4本分上(8~9㎝上)、

すね骨のすぐ後ろにあります。

押すと軽い痛みを感じるところです。

 

椅子に座った状態で、足首を片方の膝の上に乗せます。

右足は左手で、左足は右手でといったように、足と反対の手の親指をツボにあてて、

足首を挟むようにもって押し揉みます。

左右ともに2~3分行うといいでしょう。

指間穴(しかんけつ)、虎口(ここう)、八風(はっぷう)

出典:http://www.tubodojo.com

左右の手と足の甲側、指と指のつけ根にあります。

指間穴は手の人差し指と中指、中指と薬指、薬指と小指の間です。

虎口は手の親指と人差し指の間です。

八風は足の親指から小指までの指の間です。

 

指間穴と虎口は、親指と人差し指でツボをつまむように挟んで少し強めに押し揉み、

指先に向かって引っ張って離します。

 

これを1カ所につき10回程度行います。

 

八風は、指間穴と虎口と同じように行いますが、

右足のときは左手で、左足のときは右手でといったように足と反対の手で刺激します。

 

運動

自律神経を正常に保つために、軽い運動も必要です。

1日5分~10分程度で構いませんので、

ウォーキングなどの軽い運動をとりいれましょう。

時間があるときなどは、20分~30分できるとさらにいいです。



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冷房病を予防する為のおススメのアイテム

冷房病にならない為のおススメのアイテム

 冷風扇

自宅での場合、扇風機では涼しさが物足りないけど、エアコンの冷たい風が

苦手な方におすすめなのが、この冷風扇です。

水を利用して冷たい風を送るので、自然の風を感じることができます。

部屋全体を一気に冷やすパワーはありませんが、冷たい風で部屋を冷やしてくれます。

 

温波式足温器

もしオフィスで使用が可能ならば、この足温器がおすすめです。

靴を履いたまま足を乗せられ、つま先から膝、腰までポカポカになるようです。

 

 腹巻

お腹を温めると内臓の動きが活発になり、血行が良くなります。

こちらは消臭機能がついていて、薄くてアウターに響きにくいので、

お仕事をされている方にもおすすめです。

 

その他のおすすめアイテム

マスク マスクをつけていると体感温度が上がる為、防寒対策に使用できます。

 

スカーフやマフラー 首を温めると脳に流れる血流が温まり、血管が拡張され、

頭痛や肩こりが改善されます。

 

膝掛け、レッグウォーマー 冷たい風は部屋の下に溜まるので、

足元を温める効果があります。

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最後に

冷房病について、また予防や治し方について調べてみましたが、

お役にたったでしょうか?

 

冷房病は、自律神経が大きく関わっていることがわかりました。

夏の間だけにしか起こらないと油断していると、

なかなか治りにくいものになってしまいます。

 

熱中症を防ぐ為にもエアコンの使用は必要になってしまいますので、

もし、冷房病にかかっているかもと少しでも体の異変を感じたら、

お手軽にできる予防や治し方を実践し、早めに改善していきましょう。



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