メラノーマは痛みやかゆみがある?初期の症状や大きくなる速度について解説!

「あれ?こんなところにほくろなんてあったっけ…?」ということ、ありませんか?

顔のほくろならいつもチェックしている人が多いですが、

足やお腹などはあまり見る機会もないですよね。

 

ふと体を見て、いつの間にか増えているほくろに気づく人が多いです。

ほくろは生まれた時からあるものや、年を取るごとに増えていくほくろがあります。

どちらにせよ、ただのほくろなら問題ありません。

 

ですが、それが「メラノーマ」と言われるものなら大問題です。

なぜならメラノーマは、皮膚がんの1つだからです。

がんは放っておくとどんどん増殖して大きくなり、あちこちに転移してしまいます。

 

それはメラノーマも同じで、メラノーマを治療せずに放っておくと

どんどん巨大化してイボのようになる場合もあります。

しかもメラノーマは死亡率も高いんです。

 

ほくろだと思っていたのに実はそれがメラノーマで、

気が付いた時は手遅れだった…ということは避けたいですよね。

 

でも、少ないとはいえ体中をチェックしていつもほくろを調べるのはすごく大変ですよね。

何か、メラノーマの初期症状に痛みやかゆみ、

その他体のサインとして分かるものがあれば良いのですが、

そういうものはあるのでしょうか。

 

今回は、メラノーマの初期症状に痛みやかゆみがあるのか、

メラノーマが大きくなる速度などを説明していきたいと思います。

 

自分の体にあるほくろが、「何か普通のほくろ違うような…」と思う方は

ぜひチェックしてみて下さいね。




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ほくろって何?

出典:http://themeupgo.com

メラノーマも最初は肌にぽつりとできた黒い点なので、ほくろに似ています。

では、ほくろってそもそも何でしょうか。

すでにあるほくろも、メラノーマになったりするのでしょうか。

 

ほくろは肌にできた黒い点ですが、「肌が黒くなる」こと自体は

ごく身近な現象で起きますよね。

それは「日焼け」です。

 

太陽の紫外線を浴び続けると、肌が黒くなります。

若い時は皮がめくれば黒さはなくなりますが、

年をとればある箇所はそのままシミとして残り続けることもあります。

 

これは、紫外線から皮膚を守るために体から分泌されたメラニンが原因です。

メラニンはメラノサイトという、色をつける

「色素細胞」と呼ばれるものから出される肌を黒くする成分です。

 

「黒は光を吸収する」と言いますよね。

紫外線は当たり続けると皮膚の奥底までどんどん染み込んでしまい、

多大な害を及ぼします。

そこで体は皮膚を黒くすることによって、

皮膚の表面で紫外線を受け止めて

それ以上紫外線の害を体内に入れないようにするのです。

 

そしてほくろもメラニンからできているのですが、

日焼けやシミと違うのは、

ほくろはメラニンが一か所に集中して集まってできているということです。

 

ほくろが少し盛り上がってイボのようになっていることがあるのはその為です。

なぜ一か所に集まってしまうのかについては分かっていませんが、

メラニン自体は体の味方です。

 

普通のほくろはずっとほくろで、そこから何かに変化する、というのは

あまりありません。

メラノーマって何?

出典:http://www.msdoncology.jp

では、メラノーマとは何でしょうか。

メラノーマは、「皮膚にできたがん」です。

しかも、がん細胞があちこちに散らばってしまう転移が早く、死亡率の高いがんです。

 

メラノーマの初期症状の見た目は、さきほど説明したほくろに似ています。

ただメラノーマの黒色は、メラニンではなくメラノサイトががん化して

黒く変色したものが浮き出た色に由来しています。

ですからメラノーマは、悪性黒色腫と呼ばれます。

 

本来メラノサイトは紫外線を浴び続けた時に

メラニンという「黒くする」成分を作りますが、

メラノサイト自体は黒くありません。

ですが、がん化したことで色が変わってしまうのです。

 

がんになると、体がダルい・体重が落ちるなどがんによって

引き起こされる間接的な初期症状がありますが、

メラノーマはそれ自体ががんということです。

 

また、ほくろと違いメラノーマはどんどん巨大化していき、

ボコボコと膨らんできます。

 

ですから胃がんや大腸がんなど体の内臓にできるがんと違い、

目で確認することができる分かりやすいがんとも言えます。




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メラノーマの初期症状!メラノーマはどこにできる?

出典:https://1.bp.blogspot.com

さきほどメラノーマは「目に見える分かりやすいがん」と書きました。

ですが、体中にあるほくろとメラノーマの区別がつかないのでは

どうにもならないですよね。

 

また、自分ではなかなか見ることのできない背中などにできてしまうと

見つけやすいとも限りません。

 

でも「メラノーマはこの辺にできやすい」というのが分かれば

チェックをしやすいですよね。

実は、メラノーマのできる場所とは以下の4つに分類できます。

 

1.足の裏や手の平、手足の爪

2.胸や腹、背中、手足の付け根

3.特に部位は関係ない

4.

 

1は末端黒子型と呼ばれ、足や手、爪などのいわゆる体の末端部分にできるタイプです。

日本人でメラノーマになる人はこのタイプが一番多いそうです。

 

2は表在拡大型と呼ばれ、体の胴体部分にできます。

理由は分かりませんが、肌の白い人はこのタイプが多いそうです。

 

3は結節型と呼ばれます。

これは、体にできた本来は大したことのない小さな腫瘍ががん化するタイプです。

小さな腫瘍自体は体のどこにでもできる可能性があるので、部位の指定がないのです。

 

4は悪性黒子方と呼ばれ、顔にできます。

最初はよくある顔のシミのようなものがだんだん大きくなり、

シミではなくメラノーマだと気づく人が多いです。老人に多いタイプだそうです。

 

まず注意すべきは足の裏や手の平、爪ですね。

このあたりは「ほくろがある」ということは少ないですので、

チェックもしやすいです。

メラノーマとほくろの見分け方

出典:http://3.bp.blogspot.com

メラノーマもほくろも最初は黒い点ですが、違いはあるのでしょうか。

実は、よく観察すれば違いはあります。

 

まず色ですが、ほくろがどこも同じ濃さであるのに対し、

メラノーマはその1つの点の中で濃いところがあったり薄いところがあったり

まばらな色をしています。

 

またほくろは丸く、左右対称の形であることが多いです。

ですがメラノーマの場合、雫が落ちたような不安定な形をしていることが多いです。

 

またほくろはそんなに大きいものはありません。

一方メラノーマはどんどん大きくなるので

直径が6mmを超えるものはメラノーマである可能性が高いです。

 

それから稀に、子どもの頃から6mm以上の大きなほくろがあることがありますよね。

このほくろはメラノーマになる確率が高いので定期的に診察した方が良いでしょう。

他にも気になるほくろがあったりしっかり観察してみるといいですね。

メラノーマの初期症状には痛みかゆみがある?

出典:https://4.bp.blogspot.com

メラノーマだけでなくすべてのがんに言えることですが、

そのがんを早めに見つけてしまえば怖くありません。

がんが恐ろしいのは、進行すると治す手段がないからです。

早期治療ができれば、メラノーマであろうとも後遺症もなくきれいに治すことができます。

 

もしメラノーマができた時に初期症状が出れば気づくことができるのですが、

メラノーマに痛みやかゆみ、その他の体のサインはあるのでしょうか。

 

残念ながら、メラノーマの初期症状には痛みやかゆみが出ることはありません。

ただかゆみに関しては個人差があり、人によってはかゆく感じることもあるそうです。

 

ほくろがかゆくなることはありませんので、

もしほくろがかゆくなったら病院へ行くことをオススメします。

 

また、ほくろっぽいものが大きくなっているかな?と感じた場合も、

一度医師の診断を受けましょうね。



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メラノーマが大きくなる速度は?

出典:https://2.bp.blogspot.com

メラノーマは「大きくなる速度が速い」とよく言われますが、

実際どれくらいの早さなのでしょうか。

 

実はメラノーマには2つのタイプがあり、それによって大きくなる速度は大分変わります。

まず1つめはイボタイプで、これはどんどん隆起して膨らんできます。

このタイプは進行が早く、1年で2mmほど成長するそうです。

早めに病院へ行かないと、取り返しのつかないことになります。

 

2つめはシミタイプで、隆起は起こりませんが、

絵の具をこぼしたようにシミがどんどん拡がっていきます。

このタイプは進行は特に「早い」ということはなく、普通のがんと同じくらいです。

しかしがんなので、早期発見に越したことはありません。

 メラノーマの予防方法①まずは帽子!

初期症状が非常に分かりにくいのがメラノーマなので、できれば未然に防ぎたいですよね。

ではメラノーマの予防方法はあるのでしょうか?

 

残念ながら、メラノーマの予防法で「これ!」というものは残念ながらありません。

なぜなら「なぜメラノーマが発生するのか」はハッキリとは分かっていないからです。

遺伝や紫外線など、いくつかの考えられる要因はあります。

 

その中で、紫外線に弱い性質を持つ白人にメラノーマにかかる人が多いことから、

今のところ「紫外線」が大きな原因の1つではないかと考えられています。

 

普段太陽の光から普通に放射されているので意識し辛いですが、

人間にとって紫外線は有害です。

強い紫外線を浴び続けると皮膚がんになることは証明されています。

 

ですから、メラノーマを含む皮膚がん全てを予防するには

「日焼けしない」ことが大事です。

と言ってもずっと建物の中にいるというのは現代では不可能なので、

外へ出る時は対策が必要です。

 

まず簡単なのは帽子ですね。

このように、普通の帽子よりも、日焼け防止用のつばの広いものがオススメです。

メラノーマの予防方法②日焼け止めクリームも必需品!

日焼けを防止するなら、日焼け止めクリームも欠かせません。

ただ、日焼け止めと名のついているクリームなら何でも良いかというとそうではなく、

水に弱い日焼け止めクリームは汗で落ちてしまうことがあります。

 

そうなると紫外線は皮膚に届いてしまうので、意味がありません。

特に暑い日に外に出る時は汗をかきますから、

汗に強い日焼け止めクリームを選ぶのが大切です。

 

そこで最近は水にも汗の脂にも強いスーパーウォータープルーフという成分を

配合している日焼け止めクリームがあります。

しかも、このクリームは普通のせっけんで落とすことができるので

クレンジングも楽ですよ。

外に出る時はオススメしたい日焼け止めクリームです。

メラノーマの予防方法③日焼け防止ストールでおしゃれに

日焼けはしたくないけど、「いかにも」な帽子や服はダサくて使いたくない、

という方もいますよね。

特に若い人は、見た目を気にします。

 

そういう時に使えるのが、このストールです。

とてもかわいいのですが、UV加工がされていますので

しっかり紫外線をカットしてくれますよ。

 

おしゃれは我慢と言いますが、紫外線を我慢してしまうと

後で肌にシミができたりほくろが増えたりして結局美容にはよくありません。

 

キレイを守るには紫外線は絶対にカットした方が良いので、

おしゃれしながら日焼け防止対策をしてくださいね。

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最後に

メラノーマがどういうものかや、初期症状に痛みやかゆみがあるのか、

大きくなる速度について説明しました。

 

残念ながら大きくなる速度の早いメラノーマの初期症状には

痛みやかゆみなどと言った自覚症状がないので、

気づきにくいという点があります。

 

またメラノーマを発症するはっきりとした原因も分かっていません。

ですが、メラノーマを含む「皮膚がん」に

紫外線が影響していることは分かっています。

 

ですから紫外線対策をしておけば、メラノーマを発症する確率も減るはずです。

紫外線なら予防もできるので、ぜひ外出する時はしっかり対策をしてくださいね。

 

現在は軽くて薄い日差し帽子やストール、水にも脂にも強くかつ

普通のせっけんで落とすことができるという

非常に使いやすい日焼け止めクリームもありますので、

どんどん活用していきましょう。



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