建国記念の日と建国記念日の違い!意味や由来を子供向けに簡単に解説!

建国記念の日と、建国記念日ってどう違うのか知ってますか?

日本の祝日として制定されているのは「建国記念の日」なんですよ!

字面からすると同じように思いますが、実は微妙な違いがあるんです。

その意味を正しく理解すれば、日本の祝日が「建国記念の日」であることも

すんなり納得ができるでしょう。

 

もしかしたら、建国記念の日っていつだっけ?という方も多いかもしれませんね。

日本は世界の中でも祝日が比較的多い国なので、全部を把握するのは大変ですが、

せっかくなので、この機会に「建国記念の日」の意味や由来を知ってください!

そして、お子さんに聞かれたときには簡単に説明ができるようになっておきましょう。

ぜひご参考にしてくださいね!





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建国記念の日の意味や由来は?

まず、一番大切なことをおさらいしておきましょう。

日本の祝日である、建国記念の日は毎年2月11日です。

土日に当たっている場合には、振り替え休日になるので学生さんにとっては

ちょっとうれしいですよね。

 

そして、建国記念の日の意味というのは「建国をしのび国を愛する心を養う」

ための日という定義があります。

しかし、そう言われてもあまりピンときませんね・・・

では、建国記念の日の由来を見ていくことで、その定義を理解していきましょう。

 

建国記念の日の由来は、はるか昔の「紀元節」という日にさかのぼります。

紀元節と言うのは、神武天皇が即位した日を日本の「建国記念日」として祝うことです。

(ちなみに神武天皇というのは、古事記や日本書紀に登場する日本の初代天皇です。

中学生の時に日本史などで習ったはずなので、覚えている方もいますよね?)

 

神武天皇が即位した日は、明治時代に新暦に変換され、2月11日となりましたが、

実は旧暦では1月1日になるのです。

しかしこの時点ではまだ、2月11日を「建国記念日」とされていました。

 

ですが、ある出来事をきっかけに「建国記念日」が取りやめにされてしまいます。

それは、第二次世界大戦後にGHQから皇室や神道と関係が深いという理由から

指定の祝祭日の廃止を命じられました。

その中に、紀元節も含まれていたのです。

 

しかしながら、それまで日本の人々は祝日などに祭事や祖先のお祭りなどを

行っていましたし、世論調査からも紀元節(建国記念日)の存続を

強く望む声が多数あったと言われています。

国民運動も起こるほどであったそうです。

 

そして昭和41年にやっと主権を取り戻したのですが、その時点で

建国記念日ではなく、「建国記念の日」という呼び方に変わっていたのです。

なぜかというと、紀元節という史実に基づく建国の日とは関係がなく、

建国されたという事実そのものを記念する日とされたためです。

 

そのため少しニュアンスを変えて、日本という国が建国されたこと自体を

お祝いしましょうという意味がこめられているのです!





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建国記念の日と建国記念日に違いはあるの?

日本がなぜ、建国記念日とは呼ばず建国記念の日と言われているのかは

理解して頂けたのではないでしょうか?

そして、そこから自然と「建国記念の日」と「建国記念日」の違いを感じとる

ことができたのではないかと思いますが、一応整理しておきましょう!

 

まず日本で導入されている「建国記念の日」は、建国されたという

事実を祝うための日ですね。

あくまで、日付は確定していないけれど、事実を記念する日です。

それに対して、「建国記念日」は「この日に建国された」という日付が

歴史的事実として、確定されていることを意味します。

 

建国記念日を導入している国の例として、一番認知度が高いのは

やはりアメリカでしょう!

アメリカの建国記念日は「独立記念日」である、7月4日ですが、

この日は1776年の大陸会議でアメリカ独立宣言に署名された日です。

 

7月4日のアメリカは、各地でパレードやイベントが開かれ国全体が盛り上がります。

確かに私もアメリカに住んでいて、一番盛り上がる祝日だと体感できます!

 

その他の国では、1991年8月24日にソビエト連邦が崩壊して、

独立宣言をしたウクライナも挙げられますし

1957年3月6日にイギリスから独立したアフリカの国ガーナも建国記念日を

独立記念日として導入している国は多数あります。

 

それに対して、日本の建国の日付は明確ではありません。

というのも神武天皇は日本神話の人物であり、実在しなかったという説もあるので

紀元節を復活させようという動きが高まっているときにも、

神武天皇が即位された日を祝日に制定すべきかどうか

という議論も起こったと言われています。

 

しかも日本は占領された歴史的事実がなく、独立した日や解放された日という

明確な日付がないため、建国の日付を表す記録がないということなんですね。

 

神武天皇が即位されたのは、紀元前660年のことなので、

建国から約2600年近く経っている計算になります。

そのため、日本は世界最古の国と言われていることをご存知でしたか?

ちなみに今も、神武天皇が実在したのかという議論は続いています・・・

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建国記念の日について子供向けに簡単に説明するには?

建国記念の日の由来や、建国記念日との違いは大人の方なら

十分に理解していただけたのではないかと思います。

では、この流れを子供に説明するのは非常に難しいのではないでしょうか。

中学生以上の子なら、日本史や古典を習い始めるので理解できる子も

いるでしょうが、小学生以下の子供となると非常に厳しいものがありますね。

 

建国記念の日の由来のポイントとなるのが以下の3点。

神武天皇が即位したとされる紀元節に由来すること

戦後、一旦は廃止されたこと

「建国記念の日」として制定されたこと

 

おそらく、最初の2つは子供に説明しても理解するのはほぼ不可能でしょう!

となると、子供に伝えるべきは、その意味ですね。

そしてここで便利な考え方は「お誕生日」という考え方です!

 

小さな子供でも、お誕生日を祝うという感覚はありますし、

自分でもすでに経験していることでしょう。

お友達の誕生日会に行ったことがある子なら、さらにピンときやすいでしょうね。

 

つまり、子供に建国記念の日を説明する場合には

「日本という国のお誕生日」という風に説明してあげましょう。

 

お友達の誕生日というのは、みんなで集まってお祝いをするように、

日本のお誕生日のために、みんなでお祝いをしてあげる日なんだよ!と

説明をしてあげれば、すんなりと理解できるでしょう。

 

歴史的な史実や日本の神話などに関しては、また大きくなるにつれて

説明してあげるといいでしょう!

 

日本の文化などに興味を持ち始めたお子さんなら、こういったマンガで

学習できる本があるといいですね!

大人でもマンガの方が親しみやすいという人も多いはず。

子供と一緒に読んでも楽しめそうです。

 

個人的には、大人が学習するにはこちらがおすすめ。

簡潔に日本の文化が理解できるうえ、英語学習にも大変役に立ちます。

海外出張がある方や、これから留学を考えている方は一冊あると便利です!

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最後に

建国記念日と建国記念の日の違いは理解していただけたでしょうか?

要点は、建国の日が歴史的に明確な日付が分かっているかどうかです。

そして日本の建国記念の日は、日本という国が建国された事実をお祝いする

という日です。

子供たちにも説明して、日本の歴史や文化などに興味を持ってもらえると嬉しいですね!

 

神話的なものの中に建国の日を探さないといけないほど、歴史の深い日本。

日本は最古の国であるということに誇りを思って、2月11日を過ごしましょう。

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