節分の豆まきのやり方や作法!なぜ豆をまくのかついても詳しく解説!

「鬼は外、福は内」という掛け声は

2月になると必ず聞こえてくる風物詩です。

 

多くの人は節分の日になるとその掛け声と共に豆まきをします。

 

でも、「なぜ節分の日に豆まきをするのか」知っている人は少ないかもしれません。

そもそもなぜまくものが「豆」なのかも気になりますよね。

 

そこでここでは、知っているようで意外と知らない、

節分の時に行う豆まきの正しいやり方や作法や

なぜ豆をまくのかという由来についても詳しく解説します。

 

節分の日に行われる日本の行事で「豆まき」について深く知りたい方は、

ぜひ読んでみてくださいね。





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節分はどんな日?

節分の豆まきのやり方や作法、なぜ豆をまくのかについて解説する前に、

まずはそもそも「節分とは何なのか」について見ていきましょう。

 

節分は、だいたいが2月3日(年によっては2日)です。

え?固定じゃないの?と思うでしょうが、

実は節分の日は「立春が始まる前日」と決められており、

立春の始まる日が年によって変動するので節分の日もそれに合わせて変わるんです。

 

節分の日はこの「立春の始まる日の前日」というのが大事で、

そこに節分の意味があります。

そこで次では、まずは立春について少し説明しましょう。

立春って何?

立春とは読んで字のごとく、「春が立った(始まる)日」です。

 

ちなみに立春は1日だけではありません。

その次の雨水(2月18日)という季節までの期間を指します。

 

でも節分の日は2月3日(年によっては2日)、その翌日から立春となると

2月3日か4日で春になるという事ですが、実際はまだまだ冬のような気がしますよね。

 

今の感覚だと、

3月に入ってからようやく「春かな?」と思う方も多いと思います。

 

なぜ立春がこの日からなのかというと、立春の日は感覚的なものではなく

1年を24に区切った二十四節季という暦を元に、

その年の太陽の角度から計算して割り出されたものだからです。

 

立春ですが、これは毎年太陽の方角が315°になった時を立春と定めます。

太陽の動きは微妙に変わったりするので、日付が少しずれたりするんです。

 

そして二十四節季では

立春から1年が始まる(春が来る)とされています。

 

つまり、節分はその1年が始まる前日、つまり大晦日のような意味があるのです。

 

12月31日である大晦日は、今年最後の日という事で特別な食事をしたり

厳かに年明けを待ったりしますよね。

 

節分もそれと同じで、新しい1年が始まる前の最後の日という事で

ひとつの暦の区切りとして存在する日なんです。





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なぜ節分に豆をまくの?

節分が古い暦上での大晦日のような役割だという事は分かりました。

 

大晦日は仕事も休みの事が多いですから家で掃除をして過ごしたり、

0時まで起きて新年を祝ったりします。

 

では、節分は何をするのでしょうか。

節分といえば「豆まき」ですよね。

 

それではどうして節分に豆まきをするのでしょうか。

豆まきの風習は中国から伝わったとされています。

 

豆というのは「魔滅」と当て字にする事もできるので、

昔は豆は悪いものを追い払うと考えられていました。

また、豆を「炒る」事で「魔目を射る」事ができるとも伝えられていました。

 

中国や日本の昔話にも、

炒った豆を鬼にぶつけて鬼を退治するという話がいくつかあります。

 

そうして、節分の日には新しい春が始まる前に炒った豆を投げて

鬼を追い出し福を呼び込むという日本の風習が生まれました。

 

節分が古い暦での新年の前日という意味合いは現在では薄れてしまいましたが

節分の日に「豆まきをする」という風習は今でも強く残り、

「とにかく節分の日は豆をまく日」という行事が広く浸透しているという訳です。

節分の豆まきのやり方や作法は?

節分の意味が分かったところで、節分の正しい豆まきのやり方や作法をみていきましょう。

 

豆は「炒ったもの」を使う。

まずは節分に使う豆ですが、これは「炒った豆」を使います。

 

生の豆ではダメです。

なぜ生はダメかというと、生は芽が出てそこへ根付いてしまうからです。

 

節分の豆は鬼を退治する「武器」なので、

鬼を攻撃した豆が家の中で芽を吹いて根付いてしまうと縁起が悪いですよね。

 

また、上でも説明しましたが豆は「魔目を射る」という事で

「炒った」豆でないと「射る」事はできないとされています。

 

ですから節分の正しいやり方としては「炒った豆」を使う事が大切です。

 

前日に神棚にお供えする。

炒った豆はすぐ使うのではなく、清める為に一旦家の神棚にお供えをしましょう。

神棚に置くことで神様の加護がつき、より豆の力が強くなります。

 

豆まきは家長か年男がする。

さて、では次は豆をまく人ですが、

今は親が鬼になって子供が豆を投げるという事が多いですよね。

 

豆を投げるのは楽しいですから、子供にさせたいという気持ちはよく分かります。

 

ですが、本来の正しい豆まきのやり方では

豆をまく人というのは鬼を倒すという重要な役割を担うものですので家長が行います。

 

また、例外として年男もその年の福を纏っているので

豆をまくのにふさわしいとされています。

この場合、家長でなくても年男であれば子供でも大丈夫です。

 

鬼役はいらない。

では鬼の役は誰がするのかというと、

本来鬼というは嫉妬心・虚栄心・魔など目に見えず人の心に住み着くものですので、

わざわざ鬼の役をする人は必要ありません。

鬼役を用意せずとも、ただ豆を投げるだけでOKです。

 

夜にまく。

現在だと豆まきは昼間にする事も多いですが、

実は昔から鬼が来るのは夜だとされています。

 

ですから、豆まきは本来日が落ちた夜にするのが正しい作法です。

夜に鬼が入ってこようとするのを、炒った豆を投げて撃退するという事なんですね。

 

豆まきのやり方。

では具体的な豆の投げ方ですが、まずは鬼を撃退します。

徹底的に家から鬼を排除する為に、

家の奥から「鬼は外」と言いながら玄関に向かって豆を投げます。

 

玄関や窓から外へ向かって豆を投げたら、次は福が逃げないように窓や玄関を閉めてから

「福は内」と言いながら家の中に向かって豆を投げます。

 

最後に豆を食べる。

以上で豆まきは終わりですが、

忘れてはいけないのが「豆を食べる」という作法です。

 

勿論、投げた豆は食べないでくださいね。

余った投げてない豆を、年の数だけ食べます。

 

昔は数え年で年を数えていましたので、

本来のやり方や作法であれば、今の年プラス1つ食べるのが正しいやり方です。

 

節分の豆は鬼も退治する事ができる強い力を持っているので、

それを食べる事で体の中にその力を取り入れる事ができます。

 

欲張らず、自分の年齢(プラス1つ)食べる事が重要です。

自分の生きた年だけ福を取り入れるのが正しい作法なので、

欲張ってたくさん食べないようにしてください。

食べ過ぎると体にもよくありませんよ。





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節分の豆まきに便利なオススメアイテム!①

豆まきに使う豆は大豆ですが、大豆を炒るというのは意外に大変です。

「そもそも大豆を炒った事がない」という方も多いのではないでしょうか。

 

炒った事がないから、炒ってそれを食べてみても

生なのかきちんと火が通ったのかさえよく分からないという事もよくあります。

そんな時は、「すでに炒ってある豆」を使いましょう。

 

こちらの豆は九州産でしかも大粒の物を厳選したものを使ってありますので

豆まきをするにしても投げやすくなっています。

 

豆まきで余ったとしても、すでに炒ってあるのでそのまま別の日におやつとして

ポリポリ食べる事ができますよ。

 

豆まきをしたいけど、大豆を炒るのが面倒!という方は

ぜひこちらの豆を使ってみてくださいね。

節分の豆まきに便利なオススメアイテム!②

節分に使う大豆。

「炒るだけなら、自分でやってみようかな」と思い

生の大豆の購入を考えている方もいるかもしれません。

 

生の大豆ならこちらの大豆がオススメです。

おそらく節分の豆まきで使っても豆は余ります。

 

その豆をどうするかですが、

こちらの豆は品質が良いのでどんな豆料理にも合います。

ですからこの際、ぜひ色んな豆料理にチャレンジしてみてください。

 

節分の為に用意した豆ですので、福の効力は残っています。

その福の効力がついた豆でちょこちょこ豆料理を作って食べれば、

今年は無病息災になる事間違いなしですよ。

 

運勢も上がると同時に料理の腕も上がるので

ぜひやってみてくださいね。

関連記事:節分の由来や意味を子供向けに簡単に!起源はいつから?

節分の豆まきに便利なオススメアイテム!③

節分の時の豆まきの正しいやり方や作法を色々と説明してきましたが、

一番大事なのは正しさよりも「楽しむこと」だと思います。

 

1年の中には様々な行事がありますが、

その中でも「悪霊を払う」「魔を払う」系の行事というのは

実際悪霊や魔が消えていくのが見える訳ではありません。

 

「そんなの迷信だ、意味がない」と言い切ってしまうと

そうともとれる、としか言いようがありません。

 

ですが、このような行事というのは日常から離れて

非日常を楽しむという意味合いもあります。

クリスマスや七夕もそうですよね。

 

サンタクロースや織姫彦星が実在する訳ではありませんが、

そういうイベントに自分を引き込むことで楽しい夢を見たり

希望を持ったりする事ができます。

 

ですから、行事を「楽しむ」というのは日常から少し離れて

心をリラックスさせる為にも必要な事なんです。

 

そこで、ペットがいるならペットも一緒に行事に参加させちゃいましょう。

かわいいペットが着ぐるみを着ると、ますますかわいいですよね。

 

特にこの鬼のマスクなんかは節分の日に合わせて写真をアップさせようと計画すれば、

節分の日が逆に楽しみで仕方なくなる事間違いなしですよ。

 

ペットも大切な家族の一人ですから、

皆で節分の日を楽しめると良いですね。

関連記事:立春の候の時期や意味は?読み方や時候の挨拶の例文もご紹介!





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最後に

節分はただ「豆をまく日」という印象だけが強い行事ですが、

実はけっこう古い由来がある事が分かりましたね。

特に、節分が「大晦日のような日」だとは初めて知った方が多いのではないでしょうか。

 

節分の由来を知ると、豆をまく行為にも気合が入りますよね。

毎年は大変ですが、一度くらいは節分の日に

正式なやり方や作法で豆まきをしてみるのも良いですよ。

 

炒った大豆を用意するのが大変と言う方は

今は「炒った豆」もネットで売られているのでぜひそちらを活用してみてくださいね。

しっかり豆まきをして、今年も良い事が多いといいですね。

関連記事:恵方巻の方角2018年は?決め方や意味についても詳しく解説!





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