しもやけで痛いけどかゆくない!別の病気?対処法は?

手足が冷えた状態が長引くと、赤く腫れて痛みと痒みが生じることがありますよね。

これは一般にはしもやけと認識されている症状なのですが、

実はその中には、しもやけと似た症状を引き起こす別の病気である

という可能性があるのです。

 

特に、しもやけのようで痛いけど、かゆくないという場合、

これって本当にしもやけかなぁと疑問に思うこともあると思います。

今回は、しもやけに似た症状を持つ別の病気を紹介し、

それらの病気の対処法についても触れていきます。

しもやけかどうか迷ったら、参考にしてみてくださいね。





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しもやけの症状と特徴について

まずは、しもやけの症状について押さえておきましょう。

しもやけは、寒さによって四肢などの末端部分の血行が不良になることで

炎症が起こる病気です。

 

外気温が低下する冬場に起こりやすいのはもちろんですが、

昼と夜の気温差が激しい日や、濡れた靴をはき続けていたなど、

夏場でも条件が揃えばしもやけは起こります。

 

特に、女性で多い冷え性の方は元々血行が不良であるので、

ふとしたきっかけでしもやけが起こってしまうことがあります。

栄養不足や運動不足なども血行を悪くする要因なので、

思い当たる節があるなら改善する努力をしましょう。

 

また、子どもも体温調節機能が未熟なのでしもやけになることが多いです。

親御さんが、子どもの足が点々と赤くなっているのに気づいて、

手足口病か?と病院にいったら実はしもやけだった、ということも珍しくありません。

裸足で過ごすことが多い子どもには、特に注意が必要でしょう。

 

しもやけになると皮膚が炎症を起こして赤く腫れ、

同時にかゆみの症状も起こるのが特徴です。

 

ジンジンとする拍動性の痛みがあり、

温めるとかゆみが強まる場合には、典型的なしもやけの症状と言えるでしょう。

また、しもやけが重症化すると、水ぶくれが生じたり、

それが破れることで皮が剥けるということもあります。

 

赤色ワグラス軟膏

しもやけ症状をはじめとし、ひび割れやあかぎれなどの皮膚疾患に効果のある軟膏剤です。

火傷や凍傷にも効果があるので、1本で何役もの使い道があるのが便利なところです、

新しい皮膚の形成を促進する漢方成分が含まれており、

また乾燥している皮膚にも良く馴染むので、患部をしっかり保護してくれます。

 

商品名の通り赤色の軟膏で、少し独特な臭いがしますが、

効果は高いので、一度使ってみて下さい。





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痛いけどかゆくない!しもやけと間違えやすい病気「レイノー病」と対処法

当たり前ですが、

足や手の指先が痛くなる病気がすべてしもやけというわけではありません。

しもやけだと思っていたら実は別の病気だった、なんてこともよくあるようです。

 

ここからは、しもやけと症状が似ていて間違えやすい病気を紹介していきます。

これらの病気では皮膚症状のみでの判断が難しい場合もありますので、

鑑別には医療機関を受診して血液検査などを受ける必要があります。

 

まずは、しもやけと勘違いされやすい代表格の病気である、

「レイノー病」という病気について見ていきましょう。

 

レイノー病は水仕事などの寒冷刺激を受けたときに、

手足の指の血管が急激に収縮して白くなったり青紫になったりする病気です。

しびれや痛みを伴い、かゆくないのが特徴で、

病気の進行が初期の段階では寒冷刺激がなくなると元に戻るので、

しもやけだったのだろうと思い過ごされてしまいがちなのです。

 

しかし、進行が進むと、寒冷刺激が軽度でも起こるようになり、

血流が傷害されている時間が長くなると、皮膚の壊死や潰瘍を生じることがあります。

冷え性になりやすい若い女性に多いのも特徴で、

それも勘違いされやすい要因の一つです。

 

根本的な治療法がなく、対処法としては寒冷刺激を与えないように手指を保護し、

保温に努めるということが一番です。

免疫疾患などが要因でレイノー症状が出ている場合には、

その原因疾患の治療が対処法になります。

 

勝野式 足くび温快

医学博士監修の、足首・手首に巻くだけで末端まで暖まるサポーターです。

身体を温めるツボを集中的に温めることで、全身の保温効果もあります。

厚さも3ミリで、着ている服に影響も出にくいのが嬉しいですね。

また、メッシュなので長く付けていても蒸れにくくなっています。

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しもやけに似た症状を引き起こす他の病気を紹介

レイノー病以外にも、しもやけと似た症状を引き起こす病気はあります。

 

凍傷

しもやけ同様、寒さによって起こる病気ですが

しもやけの症状を通り越して、皮膚組織が凍結してしまった状態です。

マイナス12度以下という非常に寒い状況で起こることが多いのが特徴です。

また、凍傷では、しもやけと違いかゆくないことが多いです。

重症になると痛みもなくなり、放っておくと最悪患部の切断なども必要になります。

 

対処法としては速やかに患部を温めることです。

余裕があれば、なるべく患部との温度差が少なくなるよう、

段階的に温めるのが良いです。

 

膠原病(強皮症、全身性エリテマトーデス、シェーグレン症候群など)

膠原病(こうげんびょう)という病気になると、

皮膚に赤や紫のような色の斑ができ、水ぶくれもできることがあります。

かゆみを伴うかどうかは個人差があります。

 

しもやけに似た症状なので、見分けるのが難しいですが、

手のこわばりや身体の関節痛などもあるという場合には、要注意です。

実際、しもやけだと思って受診した結果膠原病が発覚する例も少なくないようです。

 

膠原病では微熱や怠さなどの全身症状が起こることもあるので、

手足の患部だけでなく日々の体調の具合も同時に思い起こしておくことが大切です。

膠原病の対処法は民間療法では手に余ります。

少しでも怪しいかも知れないと感じたら医療機関を受診しましょう。

 

モートン病

踵や足指の付け根の痛みなどが特徴で、

しもやけと似た症状を起こします。

 

靴のインソールが原因であることが多く、

硬さや形が悪く、歩く度に足の裏に不均一な衝撃を与えていることが考えられます。

しもやけの対処法をとっても症状改善が見られない場合には疑ってみると良いでしょう。

インソールを見直すという対処法が有効で、大半はそれで改善します。

 

バネインソール

足の裏にフィットするよう立体的なアーチを持ったインソールです。

全身の歪み改善効果もあり、普段使いにもオススメです。

また、サーモインナー素材なので保温性も高く、

しもやけ症状にも効果があります。

迷ったら、とりあえずこのバネインソールに変えてみるのも一手です。

 

糖尿病による末端神経障害

足のあちこちに靴擦れのような赤みや

水ぶくれがあるけど、少し痛いくらいで全然かゆくないという場合は要注意です。

その上、検診で糖尿病予備群などと注意されているけど、

特に何も治療をしていないという場合はこの病気である可能性が高まります。

 

水虫

実は、かゆくない水虫というのも存在します。

足の裏の皮が剥けたりひび割れているけど、かゆくないという場合に疑われます。

しもやけと比べると、「乾燥している」、「赤みが少ない」という違いがあります。

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最後に

一見しもやけに見える症状だと、

温めて放っておけばそのうち治るだろうと思ってしまいがちです。

しかし、痛いけどかゆくないというしもやけ症状の中には、

先ほど紹介したような病気が隠れている可能性もあるので、注意が必要です。

 

特に、膠原病や糖尿病を放っておいてしまうと、

その後の生活に大きな支障を生んでしまう可能性もあります。

自分でできる対処法も紹介していますが、

まずは原因疾患をしっかり特定することが大切です。

 

症状が長引く場合には速やかに医療機関を受診しましょう。

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