インフルエンザ解熱後に咳が続く時は出勤可能?感染力はあるの?

冬になるとニュースで取り上げられることも多くなってくるインフルエンザ。

感染したことがあるという方も多いと思いますが、

大人になってから感染すると困るのが、いつから出勤が可能かどうかということです。

 

熱が下がればすぐにでも仕事に戻りたいという方も多いと思いますが、

インフルエンザウイルスの感染力を正しく認識しておかないと、

会社内での流行の原因になってしまう可能性があります。

 

今回は、インフルエンザウイルス解熱後の感染力について解説していきます。

咳が続く場合の判断や、出勤可能な時期についても紹介しているので、

ぜひ参考にしてみてください。





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インフルエンザの感染力は恐ろしい!

インフルエンザウイルスは冬場に感染者のピークを迎え、

特に乾燥した場所に多く存在するとされています。

 

感染すると、1~3日の潜伏期間の後、

38度を超える高熱や全身倦怠感、食欲不振などの全身症状が発症します。

数日おいて、咳や喉の痛みなどの呼吸器症状、

腹痛や下痢、吐き気などの消化器症状が発症します。

 

元が健康で免疫力が十分にある人であれば、

ほとんどの場合で10日ほどで症状は落ち着き、平癒していきます。

 

インフルエンザにはA型、B型、新型といったタイプがあり、

感染力や症状にも違いがあります。

一般的に流行りやすく、高熱などの辛い症状が出るのはA型で、

家族内感染などのリスクが高く、厄介なウイルスです。

 

潜伏期間から感染力を持ち、感染後3日後のピークに向かって上昇していきます。

そこからは、感染力は徐々に低下していきます。

そのため、家族内にインフルエンザが出た場合、

発覚後すぐに可能な限り隔離し、食器やタオルの共有は避けましょう。

 

インフルエンザウイルスの感染力は非常に強く、

人の粘膜などに付着すると約20分で細胞の中に入り込み、感染してしまいます。

感染の恐れがある場面に遭遇した場合には、

早めのうがい手洗いを行うことでしか予防をすることができません。

 

また、インフルエンザウイルスは増殖力も非常に高く、

1個のウイルスが8時間後には100個に、16時間後には1万個、

24時間後には100万個にまで増殖してしまいます。

この感染力、増殖力がインフルエンザの非常に恐ろしいところなのです。

 

手洗いが難しい外出先などでは、除菌ジェルや除菌シートを活用するのがおすすめです。

 

プリティッシュ除菌ジェル

 

携帯しやすいミニサイズの除菌ジェルです。

多くの人が触れる場所に触れたときなど、こまめに除菌する習慣をつけることで

インフルエンザの感染を予防することができます。

ストロベリーの香りで癒やされる効果も期待できます。

 

アルコール除菌ジェル 携帯用

 

コンパクトで持ち運びに便利な除菌シートです。

食事前などの手拭き、テーブル拭きとしても活躍してくれます。

公衆トイレの便座を拭いたりするのにも使えるので、

カバンに一つ忍ばせておくと便利ですよ。





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インフルエンザ解熱後に続く咳に感染力はある?

「発熱」はインフルエンザの代表的な症状の一つなので、

それが解熱すると、インフルエンザが治ったと感じるでしょう。

しかし、解熱した状態というのはあくまで症状が落ち着いた、という状態であって

まだインフルエンザウイルスは体内に残っているのです。

 

そのウイルスが体内から完全にいなくなるまで、

解熱後も「排菌期間」が2日ほどあります。

その間の咳や鼻水などにはインフルエンザウイルスが紛れており、

感染力はしっかりありますので、注意が必要です。

 

周囲の人にうつしてしまわないように、

解熱後も最低2日間はマスクを付けて過ごすのが良いでしょう。

 

メディコム セーフマスク

 

マスクは毎日交換するのが基本ですので、

3枚入りや5枚入りでは、インフルエンザの感染力がある間の使用には足りません。

特に家族がいれば周りの人もマスクを付けるのが良いので、

こういった50枚入りのタイプのマスクがおすすめです。

こちらの商品は50枚入りで300円以下と非常にコストパフォーマンスに優れています。

 

インフルエンザの感染が発覚してから慌てて買うのでは無く、

普段から予防の意味もこめてマスクを付けて外出する習慣を付けておくと良いでしょう。

 

また、排菌期間を終えてもしばらく咳が残ることもあります。

その場合は、インフルエンザウイルスの症状ではなく、

気管支の炎症や咳ぜんそくなどの別の疾患になっていることが推測されますので、

医療機関を受診してみてください。

 

解熱後排菌期間を終えてもしばらく残っている咳に関しては、

インフルエンザウイルスの感染力はありませんので、安心して下さい。

関連記事:インフルエンザ流行時期はいつまで?冬に流行する理由についても詳しく解説!





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インフルエンザ解熱後に咳が続く時は出勤しても良い?

インフルエンザに感染すると、学校は出席停止になりますし、

仕事も出勤停止になるのが常識です。

仕事を休むわけにはいかない、と思うかも知れませんが、

インフルエンザウイルスの感染力は強いので、会社内での流行を防ぐためにも、

インフルエンザの感染が発覚した場合には出勤せず療養しましょう。

 

出勤停止期間については各会社で定めていることもあるでしょうが、

学校での出席停止期間については、以下の基本的な原則が存在します。

 

①解熱後2日間は出席停止

②発症後5日間は出席停止

(学校保健安全法)

 

とは言え、感染したのが大人でも子供でも

インフルエンザウイルスの感染力に変わりはありませんので、

大人の出勤停止期間についても上記の原則を守るのが基本です。

 

特に最近ではインフルエンザに感染して発熱しても、

速やかな(24時間以内)「抗インフルエンザウイルス薬」の処方によって、

比較的すぐに解熱を計ることが出来るようになり、

服用していない場合と比べると、2日ほど短い期間で解熱してしまいます。

 

解熱したら出勤しようと考えている方も多いかもしれませんが、

例えば感染後潜伏期間1日で発熱し、

速やかな抗インフルエンザウイルス薬の処方によってその後2日で解熱したとすると、

発熱のことだけ考えて見ると発症後3日後には出勤できてしまいます。

 

しかし、先ほど紹介したように感染後3日目あたりが感染力のピークですので、

この例で言えば、症状は落ち着いていたとしても、

感染力の強い状態のインフルエンザウイルスを体内に保有しているということなのです。

 

もしこの状態で出勤したらどうなるでしょうか。

会社内で爆発的な感染を引き起こすことは想像に難くありません。

 

解熱したら出勤しよう、という考えは非常に危険ですので、

出勤停止の原則をしっかり守るようにしましょう。

 

解熱後にも咳が続く場合には判断に困るかも知れませんが、

さきほど紹介した原則をもう一度見てもらえば分かると思いますが、

出勤停止の判断基準に、咳が続くかどうかは関係ありません。

 

つまり、発熱している間は当然出勤停止として、

その後は解熱してから2日間、あるいは発熱から5日間は出勤しない、としてください。

そもそも咳が続くかどうかも人によりますので、

明確な基準を構えることが難しいということですね。

 

もちろん、仕事によってはどうしても代わりが効かなくて

もっと早く出なければならないということもあると思います。

その場合はかかりつけの医師に相談してみてください。

検査を受けたり処方を工夫することで対応ができる場合もあります。

関連記事:インフルエンザ陰性でも高熱が!再検査で陽性になることはある?





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最後に

インフルエンザの流行のピークになると、

いつどこでウイルスを貰ってくるかわかりません。

高熱が出てから慌ててしまうと辛いですので、

もし自分がインフルエンザにかかったときの対応を

かかりつけ医や出勤停止期間なども含めて確認しておきましょう。

 

解熱後に咳が続く場合でも、

きちんと解熱後2日間、発症後5日間は出勤しないという原則を守れば、

その後は出勤しても問題無いとされています。

 

周りの人に迷惑をかけないよう、

インフルエンザの感染力を正しく認識しておきましょう。

関連記事:ノロウイルスの予防法!加熱が有効?消毒方法についても詳しく解説!





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