ノロウイルス予防の食べ物!ヨーグルトやヤクルトがいい?

毎年冬の訪れとともにやってくるノロウイルス。

ノロウイルスに感染してしまうと、激しい下痢や嘔吐の症状が現れます。

厄介なのが、病院を受診してもノロウイルスに効く薬がないということです。

 

また、ノロウイルスは感染力も非常に強く、

家族に感染者がいるとすぐにうつってしまう可能性があります。

特に小さいお子さんがいる家庭では、

学校や幼稚園からウイルスをもらってきてしまう危険性が高いので注意が必要です。

 

ノロウイルスはかかってしまってからでは対策の取りようがありません。

日頃から予防を意識して生活することが大切になります。

ヨーグルトやヤクルトがノロウイルスの予防に効果がある、

と聞いたことがある方もいるかと思いますが、

今回は、そんなノロウイルスの予防対策に効果のある食べ物についてご紹介していきます。





スポンサーリンク







ノロウイルスとは?症状や感染経路について

まず、ノロウイルスについて少しお話していきます。

ノロウイルスは寒い季節に感染が拡大しやすく、

特に11月から2月頃までは注意が必要とされています。

ノロウイルスは少ないウイルス量でも発症する強い感染力をもっており、

学校や家庭内などでの集団感染も多くみられています。

 

感染源はカキやアサリなどの二枚貝が多いです。

食べ物からの予防という観点から言えば、

こういった食べ物を無闇に食べないというのも大切です。

しかし、ノロウイルスは熱に弱い性質があるので、

ちゃんと加熱処理を行えば感染力はなくなります。

 

ですから、ノロウイルスの感染は、生の状態で食べることを避け、

なるべく加熱処理を行うことで予防することができます。

 

ノロウイルスに感染すると腹痛、下痢、嘔吐などの症状が起こりますが

ノロウイルスに直接効果のある薬は存在しません。

ですから、もし感染してしまった場合でも、

水分をしっかりとって安静にしている他ありません。

 

病院を受診した際には、整腸剤や下痢止めが処方される場合がありますが、

ノロウイルスに感染している場合にはウイルスを早く排出する必要があるため、

なるべく下痢や嘔吐を薬で止めずに体外に排出することが大切です。

とは言っても、症状がひどい場合には

それらの薬剤を内服したほうがいいということもありますので、

医師の指示に従いましょう。





スポンサーリンク







ノロウイルスの予防にはヨーグルトやヤクルトが効果的!

ノロウイルスの予防に効果のある食べ物として、

気軽に摂れるものだとヨーグルトやヤクルトが挙げられます。

 

ヨーグルトは、ラクトフェリンというタンパク質を含んでおり、

腸内の善玉菌を増加させ、身体の免疫力を高める効果が期待できます。

また、ラクトフェリンが腸内の表面に膜を作り、

ウイルスからガードしてくれる効果もあります。

 

ラクトフェリンはノロウイルス以外にも、

その他の原因による感染性胃腸炎の予防としても効果がありますので、

普段の食生活に積極的に取り入れていくことをおすすめします。

 

ヨーグルトの製品によってラクトフェリンの含有量は異なりますので、

成分をチェックして購入するのがおすすめです。

 

森永乳業ラクトフェリンとビフィズス菌BB536ヨーグルト

ノロウイルス予防に効果のあるラクトフェリンがたっぷり配合されたヨーグルトです。

1個あたり100gという食べきりサイズですので、

日々の食事にも取り入れやすいと思います。

もちろん腸に良い菌の代表格であるビフィズス菌、

シールド乳酸菌も配合されていますので、

腸内環境を整えてノロウイルスと戦う準備をするにはぴったりです。

 

しつこくない甘みなので、どなたでも飲みやすいと思います。

胃酸によって菌が死なないように、胃酸が出ない食後に食べるのがおすすめです。

 

DHC ラクトフェリン

ラクトフェリンはサプリでも摂取することが可能です。

外出先などでも安定して摂れますので、腸内環境をいつでも整えられますね。

ヨーグルト味のトローチタイプなので、水が無くても飲めるというのもポイントです。

一日3粒を目安に飲むと、ラクトフェリン300mg、ビフィズス菌3億個も摂れちゃいます。

 

ヤクルトもノロウイルスの予防に効果的な食べ物で、

乳酸菌の一種であるシロタ株が豊富に含まれています。

シロタ株は小腸で増殖し、善玉菌の割合を高めて免疫力を上げてくれます。

また、シロタ株は胃酸でも負けないので、

生きたまましっかり腸に届くというのが特徴です。

 

さらにヤクルトは予防だけでなく、

実際に感染してしまったときにも発熱を抑制してくれる効果が

あることが知られています。

ヤクルトは、特に冬場には常備しておきたい食べ物の一つですね。

 

ヤクルト ミルージュ

 

こちらの製品にシロタ株は含まれていませんが、

腸内ビフィズス菌の栄養素となるガラクトオリゴ糖が豊富に含まれており、

善玉菌を増やすことで腸内環境を整えることができます。

特定保健用食品ですので、効果も信頼性が高いです。

1本280mlと、通常ヤクルトでは量がちょっと物足りないという方にもおすすめです。

関連記事:ノロウイルスの予防法!加熱が有効?消毒方法についても詳しく解説!





スポンサーリンク







ヨーグルトやヤクルト以外にノロウイルス予防効果のある食べ物を紹介

ヨーグルトやヤクルトが代表格ではありますが、

その他にもノロウイルス予防の効果がある食べ物はあります。

 

一つは柿渋です。

普段余り口にする食べ物では無いと思いますが、

柿渋とは、まだ青い渋柿を絞った果汁を熟成させたものです。

柿渋に含まれるタンニンという成分には抗ウイルス効果があり、

特にノロウイルスには効果が高いことが知られています。

 

緑茶などにもタンニンは含まれていますが、

ノロウイルス予防までの効果は認められていません。

 

干し柿などにも含まれているので、

予防効果を期待して食べるのもオススメですよ。

 

市田柿

糖度50~70という非常に凝縮された干し柿で、

ビタミンAやカリウム、マンガンといった栄養素がたっぷり含まれています。

干し柿はカロリーが高そうで敬遠されがちですが、

1個あたりのカロリーもLサイズの生卵とほぼ同じと、実はそこまで高くないです。

 

干し柿の表面にある黒い点が、有効成分のタンニンですので、

食べるときにはぜひ意識して見てください。

 

2つ目は、高温殺菌されていない乳製品です。

ラクトフェリンは熱に弱いので、高温殺菌されている乳製品では失われてしまっています。

 

そのため、低温殺菌された生乳や、

ゴーダチーズ、カマンベールチーズと言ったナチュラルチーズに

ラクトフェリンは含まれています。

 

とはいえ、先ほど紹介したヨーグルトやヤクルトに比べると量が少ないので、

生乳やナチュラルチーズだけで十分な量を補給するのは難しいです。

あくまでサポート役の食べ物として、

もしプロセス(加熱した)チーズとナチュラルチーズを選ぶ機会があれば

ナチュラルチーズを選んでみる程度の心づもりで良いでしょう。

 

小岩井iMUSE生乳ヨーグルト

 

キリン・小岩井乳業・協和発酵バイオが共同研究によって生み出した

プラズマ乳酸菌がたっぷり含まれた生乳ヨーグルトです。

腸内環境を整える効果が期待でき、

普段から食べて欲しいヨーグルトの一つです。

 

スプーンで食べるタイプ、ストローで飲むタイプと2種類ありますので、

お好み合わせて選択して下さい。

関連記事:ノロウイルスを消毒できる市販のスプレーでおすすめはコレ!





スポンサーリンク







最後に

冬になるにつれて、ノロウイルスの脅威が身近に迫ってきます。

予防効果のあるヨーグルトなどの食べ物を積極的に取り入れて、

まだ健康なうちから対策を取っておくと安心です。

 

特に小さいお子さんがいる家庭では、

ノロウイルスの感染がもしかしたら命に関わるということもあり得ます。

野菜や薬は苦手だというお子さんも多いですが、

ヨーグルトやヤクルトなら、むしろ好んで食べてくれるはずですよ。

関連記事:ノロウイルスで頭痛の症状が続くときの対処法は?ロキソニンなどの頭痛薬は効果ある?





スポンサーリンク






サブコンテンツ