インフルエンザ陰性でも高熱が!再検査で陽性になることはある?

寒い季節がやってくると流行ってくるのが、風邪やインフルエンザですよね。

特に子どもはさまざまな場所でウイルスをもらってきしまうものです。

 

ところで、高熱が出ていてあたかもインフルエンザのような症状があるのに、

いざインフルエンザの検査をしてみると陰性だった、なんてことはありませんか?

 

実は、インフルエンザのウイルスに感染していても、

病院の検査では陰性になってしまうことがあり、しかもこれは珍しいことではありません。

もちろん、高熱の原因にはインフルエンザだけでなく他の病気の可能性も考えられますが、

たとえ検査で陰性でも完全に否定はできないということです。

 

今回は、インフルエンザ検査で陰性だったときに考えうる病気や、

陰性になりやすい検査のタイミングなど詳しく解説していきます。

再検査をすることで陽性になることはあるのか?という疑問にも触れていきます。





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インフルエンザ検査で陰性でも、隠れ陽性の可能性がある?

高熱が出たときにまず疑うのがインフルエンザだと思います。

インフルエンザは体内にウイルスが侵入し、感染することで発症します。

インフルエンザの一番の特徴は、急激な高熱です。

体調が悪いと感じてから数時間で38度以上の高熱が出ることが多いと言われています。

 

しかし、高熱が出たからと病院に行き、

インフルエンザの検査を受けたのに陰性だった、なんてこともあると思います。

 

現在、インフルエンザの検査は鼻に綿棒のようなものを入れて鼻や喉の粘膜を採取して

ウイルスの有無を調べるという迅速診断法という検査が主流となっています。

 

この検査方法では、採取して数分から15分程度で結果が出る迅速性が特徴で、

インフルエンザが陽性であった場合に、

すぐに治療を開始することができるというメリットがあります。

 

しかし、実はこのインフルエンザの検査結果は100%確実なものではありません。

例え本当は陽性だとしても、場合によっては陰性と出てしまことがあるのです。

 

正しい結果が出ない主な原因は、

適切なタイミングで検査を受けることができていないということです。

インフルエンザの検査は発熱などの症状が現れた後、

12時間以上経過してから受ける必要があります。

 

インフルエンザウイルスは、感染してからとても速いスピードで菌が増殖していきます。

しかし、感染した直後では、症状は強く出ているにも関わらず

検査で検知するにはインフルエンザウイルスの数がまだ少ないという期間があります。

その期間に検査をしても、本当は陽性だったとしても陰性になってしまうことがあります。

 

特に子どもの場合には身体が小さく、ウイルスの数も大人に比べて少なくなります。

そのため陰性になることも多く、医師によっては翌日の再検査を勧める場合もあります。

症状が出て12時間を経過すると、検知する十分な量にまでウイルスが増殖されるため、

迅速診断キットでもかなり正確に判定できるとされています。





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インフルエンザ検査を受けるタイミングは?一度は陰性でも再検査で陽性になる?

インフルエンザの検査をするには、

発症後12時間が経ってからが良いということを紹介しました。

 

しかし、だからと言って検査で陽性にするために

何日も高熱を放置してから病院に行ったり、

一度目は陰性だったからと再検査に行ったりすることは

インフルエンザにおいてはあまりおすすめできません。

 

もちろん、高熱を出すウイルスはインフルエンザ以外にもありますので、

症状が治まらない場合に病院に行くのは、間違いではありませんし、

一度目が陰性でも日を置いて再検査をすれば、陽性になることはあります。

 

しかし、日を置いた再検査でインフルエンザが陽性になっても、

あまり意味がありません。

 

なぜなら、インフルエンザ用の薬は発症してから48時間以内に内服しなければ

効果がないとされているからです。

そのため、発症後まもなくの検査で陰性でも

予防的にインフルエンザの薬を処方して、再検査は特にしないというのが

現在の医療機関の基本的な対応になります。

 

しかし、職場の休みの申請に診断書が必要であるなど、

どうしてもインフルエンザ陽性である確認を取りたい場合には、

翌日あたりに再検査をすると、陽性が出る可能性が高まります。

 

また、インフルエンザ用の薬を飲んだとしても、

少し解熱を早める程度の効果しかないとも言われています。

もともとが健康な体であれば、しっかり栄養を取って安静にしていれば

特に薬を飲まずとも数日で熱も下がり、回復に向かうことがほとんどです。

 

そのため、インフルエンザの検査結果がたとえ陰性でも、

特に再検査をせずに経過をみて療養するという選択肢も一つの方法といえるでしょう。

また、もしインフルエンザ用の薬を飲むとすれば早ければ早いほど良いので、

迅速検査で陰性でも症状が強ければ再検査を待たずに飲むというのが一般的です。

 

再検査も無料ではありません。

強い目的がないのであれば、ほとんどの場合で再検査は必要がないと思われます。

実際の医療現場でも、検査結果が陰性でもあまり気にせず、

症状と医師との問診でインフルエンザと診断が付けられる場合も多いです。

 

マスク

インフルエンザの再検査を受けるにしても、受けずに経過観察をするにしても、

自分以外の周りの人になるべく移さないようにマスクをつけておくのがマナーです。

また、同居する家族で一人でも高熱が出たならば、

たとえその人がインフルエンザ検査で陰性でも

予防的に家族全員でマスクを着けて過ごすことをおすすめします。

 

やはり毎日新しいマスクを着けて過ごすのが衛生的には大切なことですが、

こちらのマスクなら50枚入りの大容量なので安心ですね。

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インフルエンザの検査が陰性でも高熱が!他に疑われる病気とは?

インフルエンザと似た症状の病気として挙げられるのが、「アデノウイルス感染症」です。

アデノウイルス感染症は軽い風邪のような症状から、

重症化する扁桃腺炎や肺炎、嘔吐、下痢などさまざまな症状や病気を引き起こします。

主な疾患名としては、流行性角結膜炎、咽頭結膜熱があります。

 

そのうちインフルエンザと似た症状で知られているのが

咽頭結膜熱で、プール熱とも言われています。

咽頭結膜熱は、感染後4~5日間の潜伏期間があり、突然38度から40度の高熱が出ます。

高熱は1週間ほど続くことがあり、結膜炎と喉の腫れを伴う場合もあります。

 

さらに、倦怠感や悪寒、頭痛、関節痛などの症状も現れるため、

インフルエンザと見分けがつかないこともよくあります。

 

アデノウィルス感染症では喉の痛みが特に強くなるというのが特徴なので、

インフルエンザの検査が陰性で、かつ喉が特に痛い場合には疑ってみるべきですが、

当然医師の判断が優先されますので、あくまで頭の片隅に置いておく程度で良いでしょう。

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最後に

インフルエンザの検査では、本当は陽性の場合でも検査結果が陰性と出る場合があります。

陽性という判断ができるまでには時間がかかるというのが大きな要因で、

検査を受けるタイミングが非常に重要になります。

 

ただ、検査結果が陰性でも医師が疑わしいと判断すれば、

適切な処方がされますので安心してください。

 

また、高熱が出ているがインフルエンザの検査は陰性だと結果が出た場合には、

本当は陽性である場合だけでなく、他の病気である可能性があります。

インフルエンザの再検査が必要かどうかという最終的な判断は医師に委ねられますが、

しばらく高熱が続くという場合には、再度病院で診察してもらうことをおすすめします。

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